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中学2年生になりましたが、1学期は全く学校に行くことはできませんでした。

息子は
「2年生になったら学校に行く」と言っていましたが、始業式学校に行くことはできませんでした。

でもまあ、調子が良い日は料理をして、皿洗いまでしてくれる日もあったり、犬の散歩をしたりと、落ち着いた日を過ごせる日がポツポツでてきました。
しかし、気分の浮き沈みは激しく、良かったり悪かったりをくりかえしていました。

「ゴールデンウィークまでには学校に行く」
「運動会までには学校に行く」
「中体連までには学校行く」
「7月になったら学校行く」

息子は学校に行きたいけど行けない苦しみと戦っていたんだと思います。
私は息子の言葉を信じて期待してしまっていたので、学校に行かなかった時は「行く行く詐欺」だと心の中で思っていましたが、それは決して詐欺ではなく、気持ちに体が追いつかなかったんだと、のちのち理解することができました。

詐欺だなんて思っててごめんなさい。




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