仕事終わりにダッシュして映画館まで。

これもまた原作知らず(原作があったことすら知らなかった…)観てきた。

スクリーン入ったら年配のおじさま方が多めで
一瞬「あれ、入る場所間違えたかな？」ってなってしまった。

若い人向けではなかったのかな？

観た感想としては、潜水艦の映像がリアルで、
自衛隊の協力がすごいなあってなった。

潜水艦の中のシーン見ながら去年呉で見た「てつのくじら」思い出して
実際にこんな狭い中で生活してるんやなあ、、って尊敬でしかない。

話の内容的にはあんまりよくわかってなくて、
結局主人公は世界を敵に回して「やまと」を頂点に置きたいのか、
ただただ世界平和を願って、戦争をなくすために世界を統一しようとしてるのか。

そしてこの話で完結なのか、まだ先があるのか。

ちょっとよくわからないまま、気づけばエンドロールだった。

でも海江田の「いずれお前にもわかる」が気になりすぎて、
続編が出てくれることを密かに願ってはいる。

原作読めば済む話なんだろうけどね…

大沢たかおは「仁-JIN-」のイメージが強すぎたけど、
なんとも不気味な海江田みたいな役柄もしっくりきてるのは、さすがの演技力だなって思った。

水田あさみちゃんの、頼りになるのに人の気持ちに寄り添える"お母ちゃん"みたいな副長がすごい素敵で憧れた。

個人的に一番好きだったのが、
「たつなみ」「シーバット」の両ソナーマンがプロすぎてカッコよかった。