luck_river

映画メモ多め

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  • 固定された記事

私はまだ、本当にやりたいことを見つけられずにいる。

死ぬまでの時間を自由に使えたとして、 必要なお金は無条件に全て与えられたとして、 そんな世界線を生きているなら私は、一体何をしただろうか。

    • さよなら。もう二度と。

      4年くらい経ったかな。 今日、やっとさよならした。 最近は正直避けるような生活をしてしまってた。 なるべく避けるように過ごしてしまって、 かと思えば一緒の時はずぅっとダラダラして、 気づいたらそのまま朝まで寝ちゃったり。 一緒のときの自分が嫌になって ようやく手放す決心がついたのに いざとなると名残が惜しいのか未練があるのか。 初めて家に来た時、本当に嬉しかった。 これは嘘じゃない。 おばあちゃんが亡くなって 毎日のように泣いてた私を包み込んでくれた。 本当に救われた

      • 【映画メモ】カラオケ行こ!

        面白かった。 でも、映画館で見なければよかった。 いや、めちゃくちゃ面白かった。 本当に見てよかったと思った。 面白すぎて声を出して笑いたかったけど、 映画館でさすがにバカ笑いするわけにはいかず 終始ニヤニヤ「ンぐフッ」ってなりながら見てた。 でも、なんなら声出して笑ってる人もチラホラいて なんか安心した。 ともあれ面白すぎたけど たぶん前に『女の園の星』を読んで、 原作者のシュールな笑いについての前情報があったから っていうのもたぶんだいぶ大きかったと思う。 何も

        • 【映画メモ】ある閉ざされた雪の山荘で

          ちょっとお久しぶりの映画館。 別に原作ファンってわけでも、出演者の誰が好きってわけでもないんだけど なんとなーく、絶対見るって決めてた映画。 やっぱりしっかりミステリーだったし、 登場人物もあんなに少ない中でしっかり一人一人の存在感が際立ってた。 でも気になったのが、もし久我の存在がなくて、本多の企てが無事完了したとしたら 今回"殺害"された3人は表舞台に立てないのでは、って思って。 それだけの覚悟を持ってしてでも罪滅ぼしをしたかったのか、どうなのか。

        • 固定された記事

        私はまだ、本当にやりたいことを見つけられずにいる。

          【映画メモ】PERFECT DAYS

          2024年一発目の映画は『PERFECT DAYS』。 劇場予告で観て、強く惹かれたわけではないけど何故かすごく気になってた作品。 何か大きな事件が起きるでもなく、SF要素を含むわけでもない、 ただただ主人公の日常を描く、無意味で完璧な映画。 すごく良かった。 なんか知らんが、生きるのに意味を求めすぎる必要なんてないって思えた。 人生の全てに意味があって、 でもその意味を無理に見出す必要も、具現化する必要もさらさらなくて、 丁寧な暮らしを心がける必要もなくて、 毎日

          【映画メモ】PERFECT DAYS

          【2024年】今年の目標

          昨年に引き続き、 ・1か月に少なくとも1本は映画館で映画を観る ・note毎月1本以上(映画メモ含む) に、加えて ・illustratorとPhotoshopをもう勉強する ・海外旅行に行く ついでに、というか余力があれば ・結婚相手を見つける 以上の5個を2024年の目標にしてみる。 今年もたくさんの幸せを見つけられる人でありますように。 #note書き初め #今年の目標 #2024年

          【2024年】今年の目標

          【映画メモ】市子

          12月8日公開の映画は観たい作品が目白押しだった。 4作ほど見たいのがあった。 その中で一番最初に見れたのが『市子』。 ※若干ネタバレありです。 予告で「プロポーズの翌日、彼女は姿を消した」的なことを言ってて、穏やかではないだろうに妙に惹かれた映画だった。 見た感想としては、壮絶だった。 冒頭、ニュースを見て市子が逃げる描写から始まって、すでに穏やかではなかった。 前日に時間軸が巻き戻されて、プロポーズを受ける。 そこで市子ちゃん、涙ポロポロ流して喜んでたの。

          【映画メモ】市子

          【映画メモ】正欲

          ここ最近、謎に疲れ果ててて、映画館に行く気力がなく、約1か月ぶりの映画鑑賞。 14日で終了になってたから、駆け込みで鑑賞。 結論としては、見なければよかった。 決して内容が悪いわけじゃなくて、出てる俳優陣が気に入らなかったとか、演出が好きじゃなかったとか、 そういうことじゃない。 むしろ内容としてはずっしりして、ある意味見応えはあったように感じてさえいる。 ただ、 内容が重たすぎて、終始胃もたれしてた。 イライラするでもなく、悲しくなるでもないのに、とにかく感情が揺

          【映画メモ】正欲

          【映画メモ】ゴジラ−1.0

          ゴジラは今まで見たことがなかったけど、 なんとなく観ておきたくなった。 理由は単純で、私が戦争映画好きで、 今回の映画の舞台が戦後の日本という設定だったから。 映画そのものは、戦争の描写はほぼほぼなくて 戦後復興していく街を、ゴジラが壊していくというだけの話。 今までゴジラには全く興味がなかったから、 過去の作品がどんな傾向なのかは知らないけど おそらくいつもゴジラは倒される側なんだろう。 いわゆる"敵"のポジションでいて、 こんなにも長く愛される理由は、なんとなくわ

          【映画メモ】ゴジラ−1.0

          自分自身と友達になろうぜって言う話。

          他人の顔色を窺って、相手が喜びそうな言葉ばかりを並べる人間より 自分自身を客観視した時に「友達になりたい!」って思えるような人間でありたい。 と、思ってはいるもののそれがなかなか難しい。

          自分自身と友達になろうぜって言う話。

          【映画メモ】沈黙の艦隊

          仕事終わりにダッシュして映画館まで。 これもまた原作知らず(原作があったことすら知らなかった…)観てきた。 スクリーン入ったら年配のおじさま方が多めで 一瞬「あれ、入る場所間違えたかな?」ってなってしまった。 若い人向けではなかったのかな? 観た感想としては、潜水艦の映像がリアルで、 自衛隊の協力がすごいなあってなった。 潜水艦の中のシーン見ながら去年呉で見た「てつのくじら」思い出して 実際にこんな狭い中で生活してるんやなあ、、って尊敬でしかない。 話の内容的には

          【映画メモ】沈黙の艦隊

          【映画メモ】アナログ

          こんなにも繊細で美しい物語を書けるなんて才能の塊である。 予告見た時から気にはなっていて、でも見ようかなーどうしようかなー、と思ってたけど、 結果的に見てよかった。 原作知らずに行ったんだけど、謎がしっかり謎のまま進んで たたみかけるように真実が明らかになっていく展開に胸を締め付けられた。 「あ。そういうことか。。!」 「え、『続きがある』ってどういう…え?何?!」 ってなってた。 物語の緩急の付け方が上手いと思った。 ニノさん演技うますぎて入り込んでしまったし、

          【映画メモ】アナログ

          【ドラマメモ】最愛

          ドラマ『最愛』を見た。 普段ドラマは滅多に見ないけど、 プライムビデオで無料で見れるというだけだった。 別に良くも悪くも、何も期待はしてなかった。 気がつけば泣いていた。 もちろん終始御涙頂戴というわけではなくて、 話が進めば進むほど重い空気で胃もたれしそうになったし 過去と現在が繋がっていけばいくほど、誰かの心のうちが明るみになればなるほど、 疑心暗鬼になるような、信じてあげたくなるような、しっかりとミステリーだった。 言葉と言葉の間が絶妙で、捉える目線も掴みきれ

          【ドラマメモ】最愛

          【映画メモ】ショーシャンクの空に

          ======= ※若干のネタバレあり ======= 「午前十時の映画祭」とやらで不朽の名作を上映してるらしい。 この映画、タイトルは幾度となく目にすることがあって でもなぜか勝手に戦争系の映画だと思い込んでいた。 全く違った。 冤罪によって投獄された主人公の、刑務所内での暮らしぶりの話だった。 感想としては、 深く胸に突き刺さるものはなかった。 ただ、ジワジワと記憶に残る作品だった。 ということ。 というのも、刑務所内での話がほとんどだったから SFとは違っ

          【映画メモ】ショーシャンクの空に

          【映画メモ】クレヨンしんちゃん 超能力大決戦〜とべとべ手巻き寿司〜

          1ヶ月以上ぶりの映画館。 ここ最近、気疲れが過ぎて映画を見に出かける気力を失っていた。 それでも今年の目標「月に1回は映画館で映画を観る」はなんとか継続できてる。 今日観てきたのは、 「しん次元!クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦〜とべとべ手巻き寿司〜」。 タイトル長え。 日曜日10時台のクレヨンしんちゃんは親子連れだらけ。 一組だけ若いカップルがいたけど、さすがに一人で観に来てたのは私だけだった模様。 まあ、いいんだけど。 肝心の感想は「この映

          【映画メモ】クレヨンしんちゃん 超能力大決戦〜とべとべ手巻き寿司〜

          【映画メモ】世界一キライなあなたに

          ※※※一部ネタバレあり※※※ 今回は映画館ではなく、家で観た映画の感想。 原作タイトルは『ME BEFORE YOU』。 あなたに出会う前の私。 ウィルに出会う前のルー。 ルーと出会ってからのウィル。 過去に何度か観たことある映画だったけど、 毎回「ながら観」だったかな?って思うくらい話の大枠しか覚えてなくて 「安楽死」についてあんまり深く考えてこなかった気がするけど、 よくよく観てみると、結構切り込んだストーリーなんだなって感じた。 今回見て感じたのは、「安楽死」

          【映画メモ】世界一キライなあなたに