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発達障害•人間関係に関する事で、成長の手応えを感じる

この年になり、”人との距離感”を理解できました。

精神が脆弱なので、嫌な事があると極端に人を避ける傾向にあります。人格破綻者なので、周囲から避けられる事も多いです。本来であれば、各ライフステージに友人がいるはずですが、私はいません。

発達障害と発覚後、ネット•イベントを介して知人がどんどん増えています。今では心の拠り所。有難うございます^^

この繋がりを維持するために、以下を気を付けています。
・急いで距離を縮めない
・気持ちが落ちてる時は、離れる
・相手の特性を知る
・自分の特性と似ていても、同一視しない
・縁をすぐ切らない

以上を、意識したきっかけがあります。数年前の話です。

年齢は私より少し先輩、年の差を感じさせないフレンドリーなタイプです。特性上似ている事が多く、私から近寄りました。共感できる•してもらえる事が嬉しく、色々話しました。

でも。

その人の特性、私の話と自分自身の話を混合•比較する傾向にありました。「私の場合は」と主語を強く話しても、その特性は変わりません。

また、その人の気分屋な所も苦手です。
予め遊びに行く予定でしたが、開口一番「お金があまりない」と言われました。安いカフェで話す?と提案したところ却下。外出したから色々遊びたいに決まってるでしょ、とのこと。私は、早く帰りたいのだと感じました。その人の望むように遊びました。途中、お金は大丈夫かと確認したところ問題ないと。要は、遊んでる間に興がのったのでしょう。

もちろん私自身同じ特性があります。相手を傷付けてるつもりもなく、思ったことをそのまま伝えてるだけなのかなと。お互い様だと。でも積もりに積もり、苦しくなりました。

白黒思考の私の場合、即座に縁を切っているところでしょう。ストレスになる友人は、不要だと。自分が傷つく事も嫌。

でも今回は、距離を置く事にしました。とあるグループで出会ったので、退会は避けたかったのです。

自分から連絡を取らない。
相手からの連絡は、ちゃんと応答する。
複数で会った時、話しかけられたら話す。

肝に銘じて、付き合っていたら気づきました。たまに話す程度なら楽しい、この人との距離感はこれなんだと!

初めての感覚です。本来幼稚園児で学ぶべきことを、この年で知りました。本当に年齢を公表する事は嫌だと強く思います。。。。

人との繋がりは不思議なものですね。良い面・悪い面はいくらでもあるからこそ、楽しい面を重要視して繋がっていきたいなと感じます。








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