見出し画像

介護事業を20年経営して思うこと Vol.17

株式会社北陸福祉会 専務取締役の高澤 由香里と申します。
前回に続いてテーマは「自慢の職員たち」です。

当社は、富山県高岡市・砺波市・南砺市にて、グループホームやデイサービス・小規模多機能型居宅介護事業を、20年運営しております。
当社HPはこちら 

介護事業の経営はもちろん、介護現場に私も出て日々入居者様とかかわってきた中で、いま思うことを綴りたいと思います。特に読んでいただきたいのは、これから介護職を目指す方と今まさに介護職に就いている方々です。

前回の投稿で自慢の職員を3名ご紹介しましたが、
まだまだ素晴らしい職員がいますので
今回も紹介させていただきます。

遠くから「専務ー!」「専務ー!」

私がトイレ内であくせくしていると、
遠くから私を呼ぶ声が笑。
「トイレですよー」
「その仕事代わります!」
「専務にしかできない仕事をしてください笑」

こうしていつも助けてくれるDさん。
自分も忙しいのに、
私のことを気にかけてくれるやさしさが
本当に嬉しいし感謝しています。

ちょっとしたサインを見逃さない

入居者様のちょっとした変化を
私に報告してくれるEさん。

入居者様はお洋服も着ているし、
何かあってもそれを伝えてくれる方ばかりではありません。

こうした中でもEさんは
入居者様の普段との違いにすぐに気づける。
「むずむずしてる」「いつもと何か違う」
そう感じてトイレの際に確認すると
湿疹や蕁麻疹を見つけたりする。

私が指示を出すとしっかり対応し、
翌日それが治ったこともまた報告にしきてくれる。
入居者様にいつも気を払っていないとこれはできませんし、
報告・連絡・相談の模範となる職員です。

粒揃いよりも、粒違い。
同じ特技を持っていたり、
全ての仕事を同じようにできなくても良い。
自分の持っている強みを発揮してもらい
不足分は仲間たちと助け合えれば
それは大きな力になります。

そしていろんな人がいるからこそ
楽しい職場になると思っています。

ー--------------------------------
当社では、「職場の仲間と利用者様を大事にする」という考え方に共感いただける方と一緒に仕事をしたいと考えています。ご興味を持っていただきましたら、一度お話ができたら嬉しいです。
就職・転職を今すぐ考えてはいないけれど、共感できるという方もぜひご一報ください。

下記の採用サイトからエントリーいただいても、直接お電話をいただいても構いません。TEL: 0763-22-1777(ニシヤチまで)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?