不妊治療キロク 自己紹介

1.noteだったら

不妊治療を始めて数か月が経ちました。
そして、当初考えていたよりも治療がスムーズに進まず、これは意外と妊娠できなさそうだぞ、と感じています。

不妊治療を始めてから、落ち込むことが増えました。不妊治療って、なかなか人と気軽に話せることではないですよね。不妊治療仲間を作ってしまうと、どちらかが懐妊したら仲がこじれるなんて聞いたこともあります。
受験勉強みたいに努力を介入させる余地が少ないし、仕事がどんなに忙しくっても体は待ってくれないし、薬の副作用で体調を崩したり、(保険適用になったとはいえ)出ていくばかりのお金にため息が出たり。知らず知らずのうちに、小さなストレスが積み重なって、突然涙が出てくることもあります。
なかなか人に話せないこと、noteだったら書けるんじゃないかと思い、今この文章を書いています。

2.自己紹介

妻 29歳。心配性でせっかち。完璧主義。(←不妊治療向いてなさすぎる性格w)
夫 31歳。堅実で穏やか。少し口下手。
関東在住、共働き、ペットなし。


3.きっかけ

もともと私は、月経不順でもなく、婦人科系の疾患を患ったこともありませんでした。生理痛は重い方ではあったものの、市販の痛み止めを服用するのみでピルも飲んだことがなく、婦人科にもがん検診で行く程度。かかりつけの婦人科もありませんでした。

ところが。
結婚してから、人生で初めて、生理が止まりました。

当時はまだ避妊をしていたため妊娠ではなそう。過度なダイエットもしていないし、仕事でストレスが溜まっているわけでもない。なんで・・・?と思いつつ、近所の評判のいい婦人科を探して受診しました。

この時の話は、また別の機会で詳しく書きたいと思いますが、結果、生理はまた来るようになりました。でも、今まで28日周期だったのが30~35日と少し伸び、今までよりかは気分屋さんな感じ。
そして初めて生理が止まってからちょうど1年経ったころ、また生理が止まりました。

なんでまた・・・?と思いながらも、この時私たち夫婦は挙式も終え妊娠を希望していたので、同じ婦人科を受診し、そのことを先生に伝えました。そうであれば不妊治療を専門にしている病院の方が適切な治療ができるということで、紹介状を書いてもらい、不妊治療をスタートすることになったのです。

4.今の状態

不妊治療のクリニックを受診したのが2023年の年末。
ちょうど4か月が経とうとしています。
たった4か月、と思うこともあれば、もう4か月、と思うことも。
終わりが分からない治療の中で、自分の気持ちと折り合いをつけて、悲観しすぎず、生活の一部として受け入れなければなりません。

なるべくポップに書きたいと思っていたのに、なんだか初回から辛気臭くなってしまったなぁ、なんて思いつつ、初めてのnoteはこのくらいにしておきます。



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