昨晩は久しぶりにエアコンを消して寝たんですが、やっぱり起きちゃうものですね～(笑)
避暑地ならまだしも、湿気も気温も高い関東ど真ん中でやることではなかった(笑)
ただね～エアコンついてる部屋だと腹痛が激痛で気絶しそうだったので、仕方なく消して寝たんです😅
おかげで本日は昨日の激痛が嘘のように穏やかになってました(笑)

体調も戻ってエアコンのフィルターもお掃除できたので、今日は除湿をかけて、涼しいお部屋でアマプラ三昧でした🤗

メタモルフォーゼの縁側は、原作がほっこりしていて大好きで、映画公開当時は劇場へ足を運ぶことができなかったのだけど、
アマプラで配信が始まったので観てみました🤭

前職のとき、芦田愛菜ちゃんとも一緒にお仕事したことがあるのですが、とっても素敵な女優さん✨

あらすじ

17歳の人付き合いが苦手な女子高生・佐山うららを演じるのは芦田愛菜。 ドラマ 「Mother」で脚光をあび、 俳優として数々の最年少記録を塗り替えながら、活躍を続ける国民的俳優。夫に先立たれ孤独に暮らす75歳 のおばあちゃん・市野井雪を演じるのは日本を代表する名優・宮本信子。 『お葬式』や『マルサの女』で国内外の映画賞を多数受賞。以降、 映画、 ドラマと精力 的に活動を続けている。 二人の共演は 『阪急電車 片道 15分の奇跡』以来、 10年ぶり。

さらに、高橋恭平(なにわ男子)、古川琴音、生田智 子、光石研など多彩なキャストが脇を固める。

脚本を手掛けたのは、 連続テレビ小説「ひよっこ」、 『8年越しの花嫁 奇跡の実話』など名作ドラマを数多 く手掛けてきた名脚本家・岡田惠和。 それぞれ別のさ みしさを抱えたうららと雪の友情と変化を丁寧に落とし込んだ脚本を、狩山俊輔監督が美しい映像で紡ぎ出 す。

年齢も立場も肩書きも全く違うけれど、一緒に漫画を 読んで、一緒に笑って、一緒に泣いて、時には激論を 交わす、 年の差58歳の女の友情。 そして、 BLでつなが ったふたりの人生は、 意外な方向に転がりだしていく…。

佐山うらら、 17歳。
みんなみたいにキラキラできない女子高生。 唯一の楽しみは、 毎日こっそりBL漫画を読むこと。

もうひとりの主人公・市野井雪、75歳。
夫に先立たれ、 人生の終わりがちらつく今日この頃。

ある日、ふたりは同じ本屋にいた。 うららはレジでバイト。 その目の前に出された一冊のBL漫画。

顔を上げるとそこにいたのは雪だった。

雪はBLの意味さえ知らず、きれいな表紙に惹かれ思わ ず手に取っただけ。 初めての世界に驚きつつも、男子たちの恋物語にすっ かり魅了され、老いた身体にときめきがよみがえる。 続きが読みたい。雪は新刊を求め、 再び本屋へ向かうのだった・・・。

こうして出会ったうららと雪。 好きなものを語り合える 「友達」ができた。

あくなきBL愛を語り合う日々の中、 雪が言う。 「うららさんは自分で漫画描きたいと思わないの?」

そして、ふたりはある挑戦を決意。

それは創作漫画の即売会 「コミティア」 への出展。

年の差58歳、うららと雪の挑戦がはじまった。 そしてそれは、 あるメタモルフォーゼ (=変身)をもたらしていくことになる――。

ネタバレ

原作の漫画を読んだ時に感じたほっこり感を、映画でも感じることができて素敵でした🥰

私も学生時代からBL作品に触れてきて、私の場合、友人から勧められて読み始めたので、BL仲間が身近に居ましたが、作中の二人は、BLがきっかけでお友達になれて素敵🥰

大人になってからは、誰かと漫画の感想を話す機会も減って、映画観ていて
誰かと共通の好きなものについて話すのって素敵なことだなぁ～って思いました💓

私は好きになるとトコトン信者になりがちなので、誰かと話そうとすると、押し付けがましくなってしまう気がして、最近はエンタメは一人で楽しむ方が気楽だなって思ってましたが…

やっぱり、好きなものを否定しない人との会話は癒やされるんですね🍀🕊

年齢差はあるけど、お互いを否定しない二人のやり取りは、本当に癒し🥰

陽キャがBL良いよってみんなに言うのと
陰キャがBL読んでるのとでは
周囲の反応ってまったく違うよね～🤔

そういうところは、昔も今も変わってないのかも(^_^;)
もっと気軽に好きって言える世界になったら良いのにね～(´Д｀)ﾊｧ…

二人で初めての漫画を作るんだけど、
色んな事が上手く行かなくて泣き出すうらら。

私も、初めてのVR撮影では、自分の納得のいくような完璧ができなくて悔し涙流しながら帰ったっけ。
まぁ～初めてで理想型の完璧を自分自身に課すあたり、おバカさんではあるんだけど(笑)

大人になった今でも、初めてのことって、完璧にこなせるわけではなくて、自分の納得のいく結果にはならない。
今できる精一杯やりきっても、納得がいかないことばっかり。

でも、人生って、そんなことの繰り返しだったりするんですよね。

いつもうまくいってたらデキレースみたいで、悔しいって気持ちも生まれないし。

オーディションとか賞が絡むものは、デキレース多いんですけどね～(笑)
あれは参加するまで気付かないんですけど、参加すると、『あぁ…やっぱりね(笑)』ってわかるものです(^_^;)
運営側の扱い方が違ったり、空気感だったり、色々とわかるポイントがあるのですが、
行ってみないとわからないのが残念ポイント(笑)

人生、色んな事がありますが、
自分の人生、自分が納得できる生き方ができたら最高ですな✨

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