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大会前日の夜にボディメイクを初めて変わったことを書いてみた

 私は、3年前からジムに行って筋トレをするようになり、昨年から大会にも出場している。コロナ禍によりボディメイクが広く知れ渡ったおかげで、応援してくれる人が多い反面「何目指してんの?」とか、「何が楽しいの?」と馬鹿にされることもある。減量期には毎日トムブロ弁当(鶏むね肉とブロッコリーの入った弁当)を持っていき、かわいそうな目で見られながらご飯を食べていたが、今はもうまったく気にしていない。むしろ人と違ことをしている自分に可能性を感じている。
親にまで理解してもらえないこの競技をやったことで、自分がどう変わったのかを整理してみようと思った。

1 自信がついた

決して自分に自信がなかったわけではない。しかし、どこかでどうせ自分なんて大したことないと思っていた部分があった。しかし、本格的に筋トレをするようになって、挙げられなかった重さのダンベルが上がるようになったり体の変化を感じたりするようになってからは、やればできる、人は変われるんだということを実感した。だから困難を前にしても乗り越えられるという根拠の無い自信がわいてくるようになった。

2 粘り強くなった

これは筋トレというより大会までの減量によるものだと思うが、何事も簡単にはあきらめず最後までやりきるということが増えたと思う。一つのことを長く続けているとそれをやめさせようとするものがたくさん出てくる。その一つに周りからの言葉だ。自分のやっていることを周りから否定されることほどつらいものはない。しかし、それにも打ち勝ってきた。決して負けなかった。そしてこの経験はほかのことにも活かしたいと強く思う。

3 めちゃくちゃポジティブになった

これは声を大にして言いたい。小学生のころから足が太くてそれがコンプレックスだった。そして身長が小さいのに筋肉質な自分が好きではなかったと思う。でも、筋トレをするようになってからや大会に出るようになってからはむしろそれらの要素はプラスだと思えるようになった。だから今の自分が大好きだ。


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