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ヨーロッパのストライキは半端ねえ

地球のため、全人類、夜は戒厳令(95)

「ヨーロッパのストライキは半端ねえ」

7月6日の日本経済新聞夕刊3版1面にはストライキがらみの記事が2つあった。

「欧州天然ガス高騰 ノルウェー、ストで減産」と
「スカンジナビア航空 ストで再建難、破産法申請」だ。

1998年2月にフィンランドの首都ヘルシンキに7泊したときのことを思い出す。
ヘルシンキのバンター空港からヘルシンキ駅までは、バスで向かうが、大渋滞だったのだ。
この時は訳がわからず、ヘルシンキ駅について、市電が動いていないことを知った。
言葉がわからないからメディアなどでは原因もわからなかった。
ヘルシンキで市電の乗りつぶしをしようと思っていたのに、2日目も3日目も普通だった。
フィンランド語と英語をチャンポンで「なんで市電は止まっているんですか?」と聞いたら、「ストラック」とひと言。
いつ再開するか聞いても「わからない」

私らが子どもの頃、ゼネストとかあって、1日ぐらいは電車が止まったことはあったが、何日もはなかった。

ヨーロッパのストライキは半端ねえ。

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