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確定申告(5回目)と簿記の話

2019年、令和元年に築古アパートを買って、個人事業主として、かっこよく言うと不動産賃貸業、いわゆるサラリーマン大家としてデビューして、早5年が経過しました。何とか不動産賃貸業から退場せずに続けることができています。

今は「普通の会社員」+「収支トントンの不動産賃貸業」+「閑古鳥の鳴いている行政書士」として、一応、活動しています(笑)
今回は確定申告について記事を書いてみたいと思います。

5回目の確定申告をやった

サラリーマン時代は「聞いたことはあるけど、自分には難しいし、関係ない」と思っていた確定申告も今回で5回やったことになります。今もそうですが個人事業主の確定申告は自分で会計ソフトを使ってやっていますが、生まれて初めての第1回目の確定申告は会計ソフトの操作に大苦戦してしまい、過大に経費(=アパートの減価償却)を申告してしまいました。結果的には税理士の先生に修正申告をお願いして修正しました。ちなみに過大に経費を申告しても、申告した税金が戻ってきました(結果、返金しましたけど)。

確定申告をやるとお金の勉強ができる

サラリーマンの場合、気付かないうちに源泉徴収という形で給与から税金を天引きされているので税金に疎くなってしまいますが、税金を合法的に取り戻す、つまり節税を学ぶことはとても大切な営みだと思っています。

私の場合、給与所得と不動産所得を合算して、不動産所得の経費(主にアパートの建物の減価償却費)を引くことで、課税所得を減らして、節税しています。なお、行政書士としての事業所得は残念ながらゼロです。。
なお、節税の効果は減価償却しまくっているので、アパートを売却する時に簿価が残っていないので利益が多く残って、売却益が高くなってしまい、譲渡所得が残ってしまうので譲渡所得税がかかる予定です。ただ、今現在、手元に使える現金が残ることはとても良いと思っています。本来の不動産賃貸業でCF(キャッシュフロー)をたくさん残すことが一番大事なのですが、築古アパートで立地も駅前ではないこともあり、空室はそれなりの確率で出てしまいます。従って、利益はあまり残らないのが現状です。ですので、不動産賃貸業は収支トントンであればいいや、と割り切っています。

簿記の知識が役に立つ

私は個人事業の確定申告は自分自身でやっています。個人事業をやっていると簿記の知識が役に立ちます。ちなみに現在、簿記2級を絶賛勉強中です。簿記をやっていると確定申告はもちろん、自分の個人事業について理解を深めることに役に立ちます。簿記3級は一発合格したので、簿記2級も何とか一発合格したいのですが、これは厳しいかなって内心思っています。前に書いた簿記2級に関する記事を振り返りのために読んで、合格率20%だから意外と簡単とか書いていますが、撤回します(笑)
難しいです~。でも、あと10日くらいで簿記2級のCBT試験なのですが、何とか合格したいと思っています。

今回の記事はとりとめのない内容になってしまいました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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