映画と。①
こんにちは、はくれぽ!です。
久しぶりに映画館に行ってきました。
もともと映画をあまりみない方で、映画館もほとんど行かず、テレビでも見ず(ないので)、動画を見るのが日常となっていた身としてはスクリーンで観るのはとても新鮮でした。
また、いわゆるミニシアターといわれる地元の小さい映画館に行ったので、その雰囲気も相まって良い映画体験となりました。
映画と映画館再考、なんてたいそうなものではありませんが、これからもっと気軽に映画館に行きたいなぁと思い新コーナー始めます(とすることで、出不精を解消する目的もある)。
アート系漫画1巻だけ読んでみたなど、ちっとも更新していないのに(読んではいます!)これ以上コンテンツを増やしてどうすんだ、なんですが、ぼちぼちやっていきたいと思います。
今回観た映画はこちら!
658km、陽子の旅
特に盛り上がる見せ場があるわけでもなく、淡々と物語が描かれています。
初めは「ん?どゆこと?」という疑問符が頭の中をグルグルしていたのですが、みているうちに「あぁ、、、そぅ、、、そうね、うん」みたいにジワジワと、主人公の心情が流れ込んできて、それが積み重なるようにどんどん辛い気持ちになっていきました。
これは主人公役の俳優さんの微妙な表情の演技が、絶妙だったからなのではと思いました。
“憂鬱”と“カタルシス”を静かに味わえる映画だったと思います。
金曜日の仕事終わりに見るには、これぐらいのテンションがいいですね。
以上、映画と。でした!
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