博物館レポート⭐︎はくれぽ!⭐︎

主に関西・中部圏周辺の博物館をレポートします。名前の由来は“博物館レポート”→略して“…

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主に関西・中部圏周辺の博物館をレポートします。名前の由来は“博物館レポート”→略して“はくれぽ!”展覧会の記録はしたことがなかったのでアウトプットも兼ねて+個人的な記録など(2023.2.5開設) 映画レポート”きねれぽ!”(2023.9~)

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This is Tessa————i という感じのカッコいいちらし!

    • 眷属 -ほとけにしたがう仲間たち-◇龍谷ミュージアム

      こんにちは、はくれぽ!です。 京都は龍谷ミュージアムの「眷属 ーほとけにしたがう仲間たちー」へ行ってきました。 龍谷ミュージアムは、龍谷大学の大学博物館になります。 Webサイトには「仏教総合博物館「龍谷ミュージアム」」とうたってます。 仏教総合博物館・・・ 場所は、京都は西本願寺前。徒歩でも行ける距離です。 京都というと、東本願寺の方が馴染みがあるような気がしますが、西本願寺も大変立派でした。 (東西本願寺分裂への経緯は割愛。ちなみに我が家の宗派は、父親が亡くなった時

      • 2月からあべのハルカスで円空展が始まる メインビジュアルは両面宿儺 昨年あたり(より以前?)から民俗や異界や呪術系のテーマ多い気がする 自分が気にしているテーマだからだろうか? でも円空はいいよね! ※画像は以前行った円空展。両面宿儺はいなかったけれど、両面仏にはビックリした

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          今年はこちらのミュージアムも盛り上がりそうですね〜(大河見てないけど…)

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          京都市学校歴史博物館に行ってきましたよ!

          こんにちは、はくれぽ!です。 お久〜〜〜しぶりのレポートは、京都にある京都市学校歴史博物館からです。 今回は展覧会というよりも、博物館として興味があったので見てきました。 こちらの施設は、京都市立開智小学校を改修し1998年(平成10年)11月に開館した博物館となります。 なので、すごく普通に街中に溶け込んだ建造物で、「本当にここか・・・?」とちょっと不安になるような場所にあります。 京都市学校博物館は、京都市の学校に遺された歴史資料や、卒業生などが学校に寄贈した美術

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          アート系漫画1巻だけ読んでみた②『神作家 紫式部のありえない日々』  

          こんにちは、はくれぽ!です。 お久しぶりの、漫画レポです。 今回はこちら〜 『神作家 紫式部のありえない日々』  D・キッサン 著アート系漫画、なのかどうかはさておき。大きくくくればだいたい芸術なのでOKとしましょう。 こちらの主人公、説明不要の、日本が誇る物語絵巻『源氏物語』の作者・紫式部をモデルとした作品です。 説明は不要だけれども、詳細を説明せよといわれると、途端にフワフワになるNo. 1そうな作者と作品であります(はくれぽ!は浅学なのでボンヤリとしか知りません。

          アート系漫画1巻だけ読んでみた②『神作家 紫式部のありえない日々』  

          映画と。④

          こんにちは、はくれぽ!のきねれぽ!です!(!) 今回の作品はこちら〜 バカ塗りの娘(監督:鶴岡慧子) タイトルの「バカ塗り」とは津軽塗りのことを指します。 津軽塗りは通常の漆塗りよりもかなり厚いらしく、何回も何回も何回も……バカみたいに漆を塗っては研ぎ、塗っては研ぎ……を繰り返すのだそうです。 なのでとても堅牢、かつ優美。 恥ずかしながら、漆器にそんな違いがあるとは知りませんでした。 そんな津軽塗りを生業とする父と娘、そして家族の物語です。 原作は髙森美由紀 著『ジャ

          現在、ある陶磁器の成り立ちを調べているのですが、これがおもしろい。正直これまで陶磁器は興味はあるものの「ふーん(わからん)」って感じで見ていましたが、歴史を調べると興味深い。 みなさんの地域にも、ならではの焼き物が近くにあるのではないでしょうか。 ※画像は十草(トクサ)柄の有田焼

          現在、ある陶磁器の成り立ちを調べているのですが、これがおもしろい。正直これまで陶磁器は興味はあるものの「ふーん(わからん)」って感じで見ていましたが、歴史を調べると興味深い。 みなさんの地域にも、ならではの焼き物が近くにあるのではないでしょうか。 ※画像は十草(トクサ)柄の有田焼

          映画と。③

          こんにちは。 このところ、まったく展覧会レポをしていないはくれぽ!のきねれぽ!です。 まったく関係ない話ですが、美術館・博物館が豊富にない地域にいると、観たい展覧会は観に行くまでにも結構時間がかかります(地方あるある)。 現在、その時間がなかなか取りにくい状態です。 (こういうことを書くと、美術館の多いところはいいよな…という長年の根深いルサンチマンがむくむく顔を出すので引っ込めておきます。(この状況は映画館然りなのですが)) だからというわけではないのですが、最近にな

          芦雪のちらしをぼーっと見ていたら虎の部分の黒が角度でぜんぜん違ってビックリした。凝ってる〜

          芦雪のちらしをぼーっと見ていたら虎の部分の黒が角度でぜんぜん違ってビックリした。凝ってる〜

          映画と。②

          こんにちは、はくれぽ!のキネマレポート、きねれぽ!です。 キネマレポート=きねれぽ! 今考えました。 さて、今回のきねれぽ!はコチラ! 高野豆腐店の春ちなみに「高野豆腐」は「こうやどうふ」ではなく「たかのとうふ」と読みます。 豆腐屋さんがテーマの作品だろうな〜くらいの感じで見始めたのですが、「お?」「え?」「ん?」「あぁ…」という結構起伏のあるストーリーでした。 物語のパターンから次の展開や「次、こんなセリフ言いそう」という予想が立つようで一見単純に思えるのですが、

          映画と。①

          こんにちは、はくれぽ!です。 久しぶりに映画館に行ってきました。 もともと映画をあまりみない方で、映画館もほとんど行かず、テレビでも見ず(ないので)、動画を見るのが日常となっていた身としてはスクリーンで観るのはとても新鮮でした。 また、いわゆるミニシアターといわれる地元の小さい映画館に行ったので、その雰囲気も相まって良い映画体験となりました。 映画と映画館再考、なんてたいそうなものではありませんが、これからもっと気軽に映画館に行きたいなぁと思い新コーナー始めます(とする