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なぜアイドルや女優はファンと真剣交際することが少ないのか

アイドルや女優といった芸能界の女性が結婚して、その相手のどこが好き?みたいな質問をされたときに「自分を持っている」的なことを言うこと多いと感じないだろうか?

僕は勝手ながらにそう感じていて、建前というかその場をやり過ごす方便でもあるとは思うが、なぜ自分を持っている人に惚れるのかとふと考えた時にこう思った

芸能界である程度、活動しているとファンが出来ると思う。当たり前だがそのファンは、好意的なので自分と同じファッションやハマってる映画など、強弱はあれど同じものを共有してくる傾向にあるはずだ

そんなファン達を見聞きしていると、悪気はなくとも飽きてくるのが人間ではないだろうか。そんななかでも認知をしてもらおうとしているのか、他のファンへのマウントなのか、ファン達はプレゼントや言動で個性を発揮してくるのだが、言い過ぎかも知れないが、小魚の群れの中に少し色が違うヤツがいるな、私に懐いているな程度にしか感じないのではないだろうか

そんな中に現れる、自分に関心がないヤツ、自分以外のものに興味があるヤツが出てくると、周りの人と違う!と感じてしまい一目置くのは必然、おまけに顔もまぁまぁよくて、お金もある程度はあるとなるとMOBではなく、1人の人として認識していまう、ましてや芸能界の人となると悩みや愚痴も共感してくれるし、交際発覚のリスクも理解しており、惚れるのは当然ではないだろうか

なので、アイドルや女優に恋愛対象として見て頂くには、同業もしくはそれに準ずるものになるか、金持ちであると認識してもらわないといけない

若いアイドルや女優は将来への不安が強く(勝手に思ってる)いつ芸能の仕事がなくなるか解らない、かといって一般的な仕事は苦労の割には稼げないのが普通だからしたくないし、やりたいことで一応は稼げているので辞めたくない、年齢と能力にもよるが、もう今さら一般職には戻れない。将来への不安というのは芸能人に限らず、大体の人はあると思うので、経済力で惚れてもらうのはなにも汚いことではない

ごちゃごちゃ書いたが、要はアイドルや女優に【ファン】と認識されると恋愛対象としては外れてしまうと思ってる

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