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疲労回復の自信がつくと、気がラクになる

【 自己紹介 】

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このブログでは、2019年7月にうつ病を発症し、それをきっかけに同年12月からブログを始めて、それ以降、900日以上(ほぼ)毎日ブログ更新してきた、しがないサラリーマン弁護士である僕が、日々考えていることを綴っています。

(ほぼ)毎日ご覧くださってありがとうございます。本当に励みになっています。

【 今日のトピック:自分なりの疲労回復方法 】

昨日に引き続き、うつ病の話です。

今思うと、うつ病の状態が悪かった頃は、常に不安にさいなまれていた気がします。

「不安」の原因は不明です。とにかく、なんとなく不安なんです。

この「なんとなく不安」は、ヒトという動物の習性だと思います。

犬が嬉しいときに尻尾を振ったり、魚がエラで呼吸するのと同じように、人間は、「なんとなく不安」を抱くように進化してきたのです。

「なんとなく不安」を抱いていると何がオトクかというと、周囲の様子に敏感になることです。「なんとなく不安」だと、些細な音や匂いなど、状況の変化を敏感に察知して、即座に生存確率を上げる行動をとることができます。

「なんとなく不安」を抱いていると、こんなイイコトがあるんです。

で、特に僕のうつ病の場合、とにかく身体が疲れていました。身体が疲れているのは、身体が弱っている状態です。

身体が弱っている状態では、襲われたらひとたまりもありません。つまり、襲われる前に外敵の存在に気づく必要があったわけです。

だから、僕は「なんとなく不安」を抱きながら、感覚を鋭敏にしていました。

当時僕が住んでいたアパートは、窓のすぐ横に線路があって、しかも、その線路が東海道本線だったので、昼夜問わず貨物列車が行き来していて、その「ガタンゴトンガタンゴトン」は半端なくうるさかったです。

今思うと、この半端ない「ガタンゴトンガタンゴトン」をよくぞ耐えていたなと思います笑

しかし、この状態は非常にまずいです。

というのも、疲れているからこそ、身体は周囲の状況に敏感になりますが、そのせいで、疲れているのに身体がゆっくり休めないからです。

身体が休めないので、やっぱり、周囲の状況に敏感になってしまいます。

この無限ループを抜け出すには、「これだったら身体を休められるから大丈夫」と思えるなにかを自分なりに見つけることです。

この答えは、僕にとっては、昼寝でした。それと、毎週必ず整体に行くことです。

毎週欠かさず整体に行って、休日など、時間があるときは、ゆっくり昼寝する。そうすると、僕は疲れをとることができました。

「昼寝すると疲れがとれる」「整体行くと疲れがとれる」

この体験を何度も繰り返したことで、僕は、安心できるようになりました。疲れていても、疲労を取る方法を会得しているので、何も怖がる必要はありません。

そりゃあ、たまには十分に疲れがとれないこともありますが、そんなときは、「今週末昼寝すりゃいいや」と思ってればいいんです。

そう思って週末を迎えて、たいていは、ゆっくり昼寝ができて疲れがとれます。たまに、昼寝できないこともありますが、できないならできないで、なんとかなります(次の日の夜にゆっくり眠たりします)

こんな感じで、疲労回復の経験を自分なりに試行錯誤しながら積み重ねると、自信がついてきます。

いろいろと試してみましょう。きっと、自分なりの「疲労回復方法」があるはずです。

常識にとらわれる必要はありません。僕だって、「昼寝したら夜眠れなくなる」というバカな常識にとらわれて、昼寝を回避していた頃もありましたが、それは間違っていました。

僕は、昼寝して疲れをとったほうが、むしろ、夜もゆっくり眠れます笑

世間一般の常識なんて、こんなもんです。自分に当てはまるかどうかは、試してみないとわかりません。

いろいろと試して、自分なりの疲労回復方法を見つけましょう。

それではまた明日!・・・↓

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