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赤いピオニーの花束

私の大好きな人と久々に会えてうれしいうれしい夜。ここのとこ続く訃報に勝手にかなしくなっちゃうねとか来年は出会って20年になるんじゃない?これは何かしなきゃ!とかキャッキャうふふとしていた時のおしゃべり。

亡くなった人の話をすると
天国にいるその人の場所に
花が咲く、花が降る
ってやつ私大好きなんだよねー

ってとこから
もし、私が先に死んだら(私120歳まで生きる予定だけどw)どんなお花供えてくれる?
って聞いたら即答してくれました。
MyLOVEサイコー♡

赤い、赤黒くて花弁がある花
と白い小さな花が散りばめてる花束
すぐイメージできる。名前わかんないけど

だって。なんちゅーうれしさ。これって愛だよね。もうその花のイメージだけであと100年生きていけるわ♪私が死んでもきっとMyLOVEの中に私は行き続けるのね。とニヤニヤしたものです。と、その続きがあって、、、

その赤いお花忘れちゃってたら
イタズラするからねー
地味にライターの火が着かないように
ずっと息吹きかけて消してやる!
マッチもライターも火が着かない呪詛!
他の人は着くけど自分だけ全然着かないやつ!

って言ったら
めっちゃしそう!っぽい!っぽい!
地味なイタズラしそうwwwwww

と2人で大爆笑。こーゆー話を延々と楽しく出来る事をとてもとても幸せだと思う。あぁなんて同じ言語と温度なんだろうか。生きていく理由と楽しさをシェアして笑っていくの。次の約束を糧に。たくさんスゴロクしてきたけどこれからもまだまだ色んな場所で笑っていく。出会った時はLINEなんかもなくてどうやって連絡先交換したっけ?って2人とも曖昧だけどあの夜の景色が昨日の食事も思い出せない2人がくっきりと描けるのはまさに一生モノ♡
記憶するスピードより忘れていくスピードが追いついてしまう日々とたくさんの事が変わった20年。そろそろちゃんと答え合わせ出来るように公式ガイドブック作っとく?とかいいながらまだまだ旅は続くのです。全てがドキュメンタリー。楽しい事だけ幸せな事だけ忘れなかったらいいのよ。

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