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妊活する前に整える事②執着を手放す

こんにちは😊
luna助産院の助産師なつきです。

『執着を手放す』
と言っても、何をどうしたら?と疑問が湧くかもしれませんね。

手放すとか、解放するとか、よく聞くようになりました。

こだわりが強くて、考え方を変えられなかったり。他人からのアドバイスを、素直に受け取れなかったり。
逆に、自分の人生なのに他人任せだったり。

執着心というのは、長年の生活の癖であり、信念のようになり、自分の中の当たり前と言わんばかりに纏わりついています。

私が執着していたのは、親に対して、
『親たるもの、こうあるべき』
を、たくさん抱いていました。
子どものために、もっと優しくしてくれるんじゃないの?
子どもがら困ってたら、無条件に助けてくれるんじゃないの?
居心地が悪いって、どういうことなん?
産後よ?貧血ひどいんよ?
などなど、不満と落胆とありまくりでしたね。

だけど、今だからこそ言えるのは、
幼少期に、自分の気持ちを溜め込んで言わせてもらえなかった環境が、大人になって、不満として現れただけ。
優しい両親でいて欲しいという、私の勝手な理想なんです。

この気持ちが、悪い感情や思考というわけではないけれど、
『なぜそこにそんなにこだわるのか?』
日常生活を振り返ってみる事は大切です。

私自身、自分との対話を繰り返し、やっとみつけたのは、
『両親は優しい。愛し方が、私の理想と違っただけ』
この答えに辿り着き、親への執着は手放しました。

自分との対話をしていると、ここにこだわってたんや!と、発見できます。

身近なものから、コツコツと重ねてみましょう🤲

愛を込めて 助産師なつき

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