るに

1999(24) / INFP / 靴屋さんの人

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マガジン

  • ワタシのノウナイ

    今この瞬間のワタシが感じたことをコトバで紡ぎます。 年を重ね、素敵な人たちと出会い、経験を積む中で、昔と考え方や感じ方が変わってしまうかもしれないけど、その時その時のイマのワタシの感じた事を記録しておきたいなって思う。そんなnote集。

  • 自己肯定感日記

    『人生って自分で選択するから楽しいと思うのよ。』自己肯定感激低で育ったINFP-Tなワタシが、少しずつ人生を豊かにするために自己肯定感と向きあう日記。

  • フィルムスナップ集

    相棒のフィルムカメラで撮影したスナップをまとめてます。カメラがなければ気にも留めなかった景色やふとした愛しい瞬間にシャッターを切り、出来上がるまで完成がわからない1発撮りのハラハラでワクワクな感じにどハマり中。撮り溜めてまとめて現像した時のタイムカプセル感も好き。そんな私の宝物たちをちょこっと共有します。

  • ときめきエッセイ

    ほんとちょっとした気持ちの揺れを短編で綴ります。目を閉じてうたた寝してしまったら忘れてしまいそうな、そんな小さなときめきを忘れないうちに記録したいなぁ、みたいな集です。軽い気持ちで読んでください。

最近の記事

"ひとり時間"で読書の大切さについて考える

彼が実家に帰った。 喧嘩したとかそんな感じではなく シンプルに実家の用事があるとのことと 私も私でGWは用事があるので お互いがお互いの息抜き時間になればいいな ってことで私から提案して10連休にしてもらった 一方私は、GW前半はバリバリ仕事なので 1人東京に残り、ひとりの時間を過ごしている。 久々の一人暮らし。 誰かのためなら動けるけどなかなか自分のためには動けない私は案の定、ダラダラと起き、急いで支度して仕事に行き、帰ってきてダラダラと簡単なご飯を食べ、ダラダラと過

    • 今なら真面目そうだねって言われたい

      目が悪くてメガネをかけていたから 「頭良さそう」「真面目そう」 と良く言われていたけど 実際のところテスト勉強は一夜漬けだし テストの点数も平均より少し下くらいで いつだって私は中の下の女なのだ。 でも大人になってから 「頭良さそう」「真面目そう」が 皮肉に聞こえなくなってきた。 言葉遣いや仕草、知識量は知性となって その人の魅力度を上げてくれていることに 気づいたからだ。 そんな大人たちを見ていたら 段々と学びたいことが増えてきた。 24歳になって、最近ぼちぼち 自

      • 今日からお仕事でマーケティングの研修の旅に出かけてるので、終わったらまたnote書きます!!

        • どうしてシャッターを切るのか【フィルムスナップ:日常】

          フィルムカメラを手にしてから4年ほど経った。 ぼちぼちではあるけど 趣味にしては長く続いているなぁと感じる。 どうして私がシャッターを切っているのか、 なんか言語化出来そうな気がしてきたので 忘れないうちにnoteに書き留めておく。 カメラマンになりたいの? 「カメラが趣味です!」というと ・カメラマン目指してるの? ・何か表現したいことがあるの? ・ポートレート会に参加してよ! なんて言われたりする。 カメラマンを目指しているかと言われたら そんなことはないし 表現

        "ひとり時間"で読書の大切さについて考える

        • 今なら真面目そうだねって言われたい

        • 今日からお仕事でマーケティングの研修の旅に出かけてるので、終わったらまたnote書きます!!

        • どうしてシャッターを切るのか【フィルムスナップ:日常】

        マガジン

        • ワタシのノウナイ
          15本
        • 自己肯定感日記
          2本
        • フィルムスナップ集
          4本
        • ときめきエッセイ
          12本

        記事

          ちいさな暮らしの3行日記

          小説に出てくるような立派な人ではないし、 映画みたいな華々しい暮らしでもないけど、 日々をダラダラと、 たまに懸命に過ごす中で思った、 ちいさな心のつぶやきを3行程度にまとめました。 出来るだけ平和に笑顔に 13年経ったんだって、当たり前過ぎて忘れてしまっているありがたみに感謝する1日。私の大切な人たちが平和に笑顔で過ごせますように。 大人になるとは 私の思う大人は、客観的に自分や他人のことを見ることができている人。まだ感情や感性だけで話してしまう私は、まだまだ修行

          ちいさな暮らしの3行日記

          誰かを褒められる人になりたい

          『これ4年前くらいに雪かきした時の写真!』 ルンルンで見せてくれた写真には、白い雪が積もった広い庭で、お茶目に楽しそうに雪かきをしている彼女の写真。 「かわいいですね!」そう私が答えると 彼女は「でしょ〜かわいいでしょ〜!」と答えた。 この彼女は中国出身のスタッフなのだが、話しているとたまに文化の違い(単なる性格の違いもあるけど)を感じることがある。 私の考えを日本人の意見としてまとめてしまうのはよくないと思うけど、恐らく「かわいいですね!」と言われたら「いやいやそんなこ

          誰かを褒められる人になりたい

          映画初心者が観たオススメ映画感想文〜2024年2月編〜

          あまり映画に触れてこなかった私が「2024年はたくさん映画を見るぞ!」と意気込み、日々の合間に観た映画の感想を月末に語るnoteです(今月からスタート) ネタバレしないように書くつもりではいるがネタバレしてたらごめんなさい。 そしてバトンは渡された私にとってコンプレックスだった部分を、この映画はポジティブに表現をした 離婚とか再婚とかシングルマザーとか、今ではよくある話だけど、私もその事情の一人でもあって、あまり周りに言いふらしたくないし、変に同情もされたくない。 私に

          映画初心者が観たオススメ映画感想文〜2024年2月編〜

          捨ててしまった、お気に入りのワンピース

          アルバムを見返してたら、とあるワンピースに目がいった。ネイビー色の胸元にお花の刺繍が入ったワンピース。 上からベレー帽に丸メガネ、レースのインナーにワンピースを合わせてグレーのタイツにレースアップシューズ。大学生に向けておしゃれを頑張っていた時期。今見ると、とても愛おしい。 多分買ったのは高校3年生くらい。 形もデザインも可愛くて一目惚れした。当時は凄く気に入っていて色んなお出かけ先に着て行った。 でも、ある時、あんまり得意ではない子に「なんか気合い入ってるね笑」って半

          捨ててしまった、お気に入りのワンピース

          自己肯定感は髪色で上げるのよ

          4年ぶりに髪の毛を明るめに染めた。 大学生の時はインナーをやったりブリーチしたり 髪の毛を色々遊びまくっていたけど 社会人になって髪色が自由な会社を選んだけれども なんとなく周りの雰囲気に合わせて暗めに染めていた。 年も明けたし、今年こそ自分のための人生を歩みたくて 久々に明るめヘアにすることを決めた。 東京に来てから美容室が多すぎて なかなかいいところが見つからなかったけど 今回行ったところではキレイに染めてもらって 髪もキレイに切ってもらえた。 赤髪、結構気に入っ

          自己肯定感は髪色で上げるのよ

          【2024年1月編】今月観た映画の感想

          毎月、印象に残った映画を紹介します☺︎ 【あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら】タイトル通りの丘1面に咲いている百合畑のシーンは 幻想的で1番印象に残りました🌠 泣かせにきてるなーってシーンで しっかり泣かされる余韻も抜群の映画でした🛩 戦争物の映画に苦手意識がある方でも 映像や物語のキレイさで観やすい映画となっています! 【プラダを着た悪魔】一時期、ファッション雑誌編集のお仕事に憧れていたので 出てくるファッションやお仕事内容にテンションがあがりました👗 ミランダ

          【2024年1月編】今月観た映画の感想

          私の青春と関ジャニ∞

          運命の出会い 今でも覚えてる。 友達にウォークマンで『この曲いいよ!』と聞かせてもらった曲で人生が変わったこと。 その曲を初めて聴いた衝撃が忘れられなくて あの曲を毎日聴きたくて 友達と別れて、家に着いた途端 急いでお年玉を握ってTSUTAYAに走って、 それで人生で初めて買ったCDが 『関ジャニ∞』の『PUZZLE』の通常盤。 安田くんのソロ曲『アイライロ』を聴くために。 そしてそのついでに動いてる彼らも観たくて 初めて買ったLIVE DVDが 当時の最新のDVDだっ

          私の青春と関ジャニ∞

          夏雲とパンケーキとギター

          8月8日 出かける準備を済ませ、外に出ると キレイな夏の雲が浮かんでいた。 アクリル絵の具で描いたぐらい コントラストが強い空は 夏休みの宿題に追われてたあの頃を思い出す 今日の目的は3つ ・喫茶店でパンケーキを食べること ・コスメを買うこと ・ギターと歌を練習すること 暑いのでギターは彼に任せて いざ出発 朝ごはんが遅くてそんなにお腹が空いていなかったので、とりあえず目的の買い物。 コスメだけを買うつもりが ついつい予定外の買い物をしてしまった セールという言葉

          夏雲とパンケーキとギター

          深夜の冷蔵庫

          深夜に開ける冷蔵庫って なんだかドキドキする 実家にいた頃 喉が渇き、麦茶を求めてリビングに降りる 別に悪いことはしていないけど 寝ている家族を起こさないように 携帯に備え付けの懐中電灯の灯りを頼りに そーっと、そーっと降りる そーっと冷蔵庫を開けると 冷たいのに温かな灯りが迎えてくれる 今日の残りおかず 小さな調味料たち 毎朝のお弁当用のウインナーとミートボール 名前が書かれたプリン 小さなワクワクと 小さな罪悪感に似たような優越感 ついつい手を出しそうになるけ

          深夜の冷蔵庫

          16だった私たちが24になるまで

          時が経つのは早いもので お揃いのスカート丈が長いダサい制服を着て 小さな公園の大きな木の下で 小さく丸まって 寒空の下、好きな人の話をしていた あの頃の私たちは、もう過去の話で 気づいたらこの街東京で 社会の波に飲まれながら 24歳になった。 卒業、入学、卒業 就職、引っ越し、と 環境はどんどん変わり 日々が過ぎるのも年々早く感じる今日この頃、 24歳になった私たちは あの頃思い描いていた24歳の姿だろうか。 もしかしたら結婚して子供もいるかも! と思っていたあの頃、

          16だった私たちが24になるまで

          ニワトリは3歩歩いたら忘れてしまうというけども

          ニワトリは3歩歩いたら 忘れてしまうというけども 私は一体何歩覚えていられるだろうか。 目まぐるしく回る社会の中にいると ついつい目の前のことに追われて 気づいたら時間が過ぎてることがある。 好きなことをして 『わぁ!気づいたらこんな時間!』と思える そんな時間の過ぎ方だったらいいけれども、 今の生活に必死で そんな生き方はそうそう出来そうにないし 好きなことだけに生活を全振り出来るような そんな勇気も、ない。 私にとって2023年はあまり良くなかった。 大好きな祖母

          ニワトリは3歩歩いたら忘れてしまうというけども

          痛みなんて忘れて好きなところに連れて行ってよ

          痛いままじゃどこにも行けないでしょ? 新しい場所へ行くときも、新しいことを始めるときも、 チャレンジする時は誰だって不安で俯きたくなる。 「私には出来ないかも」 自分で自分を傷つけて、籠りたくなるのは 昔に引いた風邪をまだ拗らせているから。 痛みなんて忘れて それでも変わりたいって思っているなら そんな靴ずれだらけの靴じゃどこにも行けないんよ。 不安で俯きたくなったとき、 足元がツヤツヤ、ただそれだけで 少し前を向く勇気が湧く気がする。 紐をキュッと縛って気合いを

          痛みなんて忘れて好きなところに連れて行ってよ