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【NY駐在妻】日本の保育園と違いすぎる day careスタート!

あけましておめでとうございます。
昨年のクリスマス辺りから、私→娘、そしてこの年末年始にはついに夫へと風邪がうつり、全員体調不良なholidayシーズンです。

年明けと共に、ついに娘の週2 day careがスタート。
書類を提出してから一向に連絡もなく、間違いだらけのインフォメーションが載ったスクールのアプリに少々不安を覚えながらもぶっつけ本番な気持ちでスクールへ向かいました。

ただの見学とでも思っていたであろう娘は着いた時こそ機嫌よくニコニコしていましたが、いざ私が帰るとなると案の定大号泣。

あまりにも泣くので後ろ髪を引かれる思いでしたが、
“みんな最初はそうだから”
と先生に言われ、だよね、とぐっと耐え退散しました。

日本では生後7ヶ月から保育園に通っていましたが、どんなに周りのお友達が泣き喚こうが我関せず、預ける時に泣いたことが一度もありませんでした。

退園してから6ヶ月、NYに来てからは私とべったり。
2歳になって色んなことを理解するようになった今となっては、そりゃあ泣きたくもなるわさ。

何より環境が全く違う。
日本の保育園ではミックスの友達はいたけれど、外国人は週2回英語のレッスンに来る先生くらいで、ここNYでは自分が外国人なのです。

これから多様性を目の当たりにすることでしょう。

娘ももちろん戸惑っていますが、親の私も日本の保育園と違いすぎるday careに戸惑いナウです。


1.適当すぎる

とにかく適当。専用appで基本やり取りするのですが、事前に提出していた情報が間違えまくった状態でアップロードされていました。
私のアドレスすら間違われていたので、届くはずのメールも来ていませんでした。。。

そして初日娘を送り届けた際には、“reservationしてる?”と聞かれ、リザベーションも何も今日初日なんだがと話していたら、結局何かの登録ミスだったり。
提出したはずの“健康診断書はまだか?”と聞かれ、おいおい直接申込用紙と一緒に渡したではないかと伝えると、やはり申請書と共にファイルに綴じられていて、
“perfect!”
て笑顔で言われたけども。

いや、あたしゃずっとperfectにやってるぜ?

でもここはNY。
細かいことを気にするのはやめよう。

2. 持ち物が違う

共通なのは、オムツ、コット(お昼寝用のベッドのようなもの)シートくらいです。

日本ではいらなかったランチやおやつ、お尻拭き、軟膏(保湿用かな?と。)、そして日本では持ってこないでと言われていたぬいぐるみなどが持ち物に含まれています。


中身の正解が分からない

ちなみにお弁当箱は事前に調べた結果『bentogo』を使っている子供が多いとのことで、購入していましたが、モニターで確認するとほぼ全員bentogoでした。

3. 慣らし保育は存在しない

日本では登園初めは『慣らし保育』が当たり前で、初日は1-2時間、そこから徐々に預ける時間を延ばし、その名の通り保育園に慣らしていきます。
園によっても期間はそれぞれですが、1-2週間後くらいからフルタイムで預けるのが基本です。

きっとNYではないだろうなと思いつつ、初日なので早めに迎えに来るべきか?と聞くと、返ってきた答えはやはり、
“up to you”
でした。

ないのね、慣らし保育。
というか、するしないもお任せスタイルね。


と、まだまだ他にもわんさか出てきそうな気配しかしませんが、

郷に従え

意見すべきところは意見しつつも、慣らし保育ならぬ、慣らしday careの精神で母子共に頑張りたいと思います。

意見できるよう、語学力もより一層向上させねば。


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