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ソムリエ野尻inシンガポール 観光編

こんにちは。ソムリエ野尻です。前回はシンガポールグルメについて書きましたが、今日は合間に観光で訪れた場所をつらつらと書いていこうかと思います。
とは言え、展示会がメイン&ソムリエ野尻はあまり観光に興味がないので、ご期待に添えるかは分かりません。

まずはシンガポールといえばこちら

なにはなくともココには立ち寄らなくては、と思い、とりあえずマーライオンに会いに行きました。想像よりもかなり大きく、結構な迫力。そして、朝10時にも関わらず、かなりの人ごみ。みんな記念写真を取るのに必死で、マーライオンの近くでボーっとしてたら中国人観光客に「ちょっとあんた、どいてくれる!(雰囲気でこう言ってそう)」と指示される始末。

そして、マーライオンからはマリーナベイサンズがたいへんきれいに見えますので、ここも撮影の場所取りが激しいです。
筆者は人混みが嫌いなので、20分でマーライオン界隈からは脱出してマリーナベイサンズへと移動。てくてく30分ほど歩くと、どでかいホテルの真下に到着。

う~ん、デカすぎてうまく撮影できません。
マリーナベイサンズといえば屋上のプールがあまりにも有名ですよね。そこで写真を撮るためにこの高級ホテルに宿泊する方も少なくない(屋上プールは宿泊者以外は入れない)と聞きます。
また、上層部のバーに入れば絶景を拝めるそうなのですが、チャージ日本円で5000円+おそらく高いドリンク代で10000円弱を失うと思われるので、高所恐怖症でもある筆者は1ミリも惹かれず隣の植物園へ移動します。

こちらも有名な観光地、ガーデンズバイザベイ。シンボルは中央のスーパーツリーグローブ。地上から花が開くように人工大木が聳え立ち、外壁には太陽の光を好むシダ植物などたくさんの植物が巻きつけられています。
この巨大ツリーを結ぶ上空22mの高さに架けられたスカイウェイ(空中回廊)を利用して空中散歩も楽しめますが、こちらも高所恐怖症の筆者の心は揺さぶられません。おとなしく地上から見上げるにとどまります。
で、以前お話したように、ワインの展示会はマリーナベイサンズで行われてましたので、そこで仕事をした後、夜のマリーナベイサンズ周辺散策します。
まず、夜のガーデンズのライトアップを見に行きます。

シンガポールは夜に本領発揮します

まだ明るめなので、うまく取れてませんが、スーパーツリーグローブのライトアップがはじまります。そして、暗くなった20時頃から音楽とライトアップを組み合わせたショーが始まります。しかも無料なので、大勢の人がガーデンズに集合。みんな地面に寝転がってスーパーツリーを見上げます。(動画も撮影したのですが、noteの容量の関係上掲載できませんです)
終了後、マリーナベイサンズの駅から地下鉄に乗りますが、マリーナベイサンズも大変きれいにライトアップされています。

手前の熱帯植物の森と近代的なホテルのコントラストが異国情緒満点。
そして、最終日には少し足を伸ばしてこちらにも行ってきました。

ユーラシア大陸で最も南に位置する場所へ

セントーサ島はユーラシア大陸から繋がっている場所で最も南に位置する場所です。シンガポールの中でもリゾート感あふれる場所ですので海岸線を散歩するだけでもリゾート感があって楽しいです。せっかくなので非日常を味わうためにビーチ沿いのカフェにでも入ってみることにします。

筆者は野菜好きなのですが、なかなか生野菜を食べるタイミングが見つけられず、こちらのカフェにはサラダがあったので迷わずオーダー。海沿いっぽくオレンジのカクテルなんかも飲んでみたりします。「シンガポールのビーチ最高!」な気分で、頭の中にはサザンの音楽が流れていたとかいないとか。

シンガポール沖には船がたくさん

シンガポールはアジアの海運の一大拠点です。特にコンテナをたくさん積んだタンカーが多く見られます。
ヨーロッパや中東で積み込んで東アジアの日本や中国へ運ぶ場合はほぼ全ての便がシンガポールの側を通過します。中にはシンガポールで積み替えをすることもあります。筆者も年に何度かワインを輸入しますが、たまにシンガポール積み替え便も発生します。こんな所を通って日本まで届くんだなあと個人的には感傷に浸ります。

以上観光編でした

①仕事②グルメ③観光の優先順位でしたので、観光はあまり無しでしたね。
でも、コロナ禍突入前の2019年以来4年ぶりの海外でしたので、大変良いリフレッシュとなりました。
来年以降も目指せ1年に1回の海外出張!!で仕事がんばります。