「ゆとり」がなくなりそうになるとき

忙しすぎて、頭が働きっぱなし。
仕事のことが頭から離れない、寝ていても仕事の夢を見る。。

こんな経験、ありませんか?
基本、寝ると大抵のことは忘れている私ですが、プレッシャーが大きいと
極 まれにあります。(笑)

そんなときは 深ーく呼吸をしてみてください。

外に出て、思いっきり息を吸ったり、自然を感じたり
早足で歩いたり、手足をブラブラ~と思いっきり揺らすのもいいです。

指先、つま先の毛細血管、細胞の隅々まで酸素を送り込むようイメージしながら呼吸してみてください。

脳疲労にはヘッドマッサージも良いです。
脳もリンパが詰まると頭皮が硬くなったり
ぶよぶよになったりします。
(セルフのやり方は、耳周りをぐるぐると回したり、頭を床につけて自重でクルクルと円を描き負荷をかけます~)

心がざわついたり、もやもやするときは
塩風呂やシャワーで頭から流すとすっきりします。

お風呂で湯船に浸かることやマッサージも、
リンパの流れや血流が良くなり免疫活性に有効です。
末端を温めることが免疫アップに特に良いです。

ゆとりがなくなる=考えごとや、ストレスでいっぱいのとき。

ストレスはビタミンもミネラルも体内で消費されていきます。
ストレスは活性酸素ですから細胞を傷つけます。
対抗するための抗酸化物質のビタミンA、ビタミンⅭ、ビタミンのEやファイトケミカルなどの補給を。

そして
ストレス時に気を付けたいことは、
慢性的に続くと副腎皮質ホルモン(3種類)が過剰に分泌され、
バランスを崩してキャパオーバーになることがあります。
無気力になったり、免疫力の低下を招きます。

副腎疲労のケアの基本は、栄養素の補給が要となり、
次に有害物質や重金属のデトックスです。
副腎疲労になる前にケアを意識しておくことは、婦人科疾患の予防にも役に立ちます。

がん細胞は毎日体内で生産されては代謝されていきますが、
正常に代謝(処理され、無くなること)されないことで「腫瘍」となります。
これらを処理する免疫細胞のひとつにNK細胞がありますが
このNK細胞は睡眠時に活発に活動するので、睡眠時間の確保もお忘れなく。

とは言え、がんはすぐにできるものではありませんから、
健康、未病の状態の頃から、がんや病気予防のため日頃からストレスを溜め込まず、こまめに処理する習慣をつけたいところです。

リンパを流し体内をきれいに保つことで、
小さな炎症を起こさないように整えていきます。

リンパデトックスセラピーのあとは、
ぐっすりと眠れます。不眠症の方や、自律神経失調症の方でも
その体感に驚かれることが多いです。

それでも眠りが浅い、頭が思考でぐるぐるしてしまう方は頭蓋オステオパシーにかかるのもおすすめです。

頭部の筋膜、腱膜、縫合など膜の緊張が不調に影響していることがありますから、頭部周辺を緩めることで自己免疫力を取り戻すサポートになります。

なにより、人の手に委ねる、ということもまた
「つい、頑張ってしまう人」にはいいかもしれません。



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