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我が家には保護猫が2匹います。

我が家には二匹の猫がいます。

まず、長毛サビ猫のねねちゃん。そして、キジ白…と言っていいのかわからないくらいキジの要素の少ないキジ白のハク君。

ふたりとも とんでもない甘えん坊で、すきを見つけては全力で甘えにやってきます。抱っこして!と飛びついてきたり、お腹を出してゴロゴロ転げて猛アピールです。遊ぶのも大好き。自分でおもちゃ箱からおもちゃを取って持ってくるほどです。

彼らは元々、保護猫でした。それぞれ数週間のトライアル(お試し期間:保護猫施設側・里親側の双方が里親になれるかどうかを判断するため)を経て、厳しい条件をクリアし、引き取り手として認可を受けて彼らを家族に迎え入れました。

それぞれが保護猫になった経緯は聞くところによると、ねねちゃんは営業困難になった施設?の経営者の方に十数匹と共に施設に置き去りにされたそうで、初めて会った時はまだこぶしくらいの子猫でしたが、人も猫をも恐れて、震え、逃げ隠れていました。里親になることが決まってうちへ来てからもゲージの隅で震え、ゲージから出て来ない日々が数か月続きました。

ハクは幼い頃から人も猫も大好きでした。
保護猫施設にお邪魔したときには、保護されたてホヤホヤだったにもかかわらず、はじめましての挨拶より先に「お邪魔します」と保護猫施設に入ってきた夫の足の甲に座りに来たくらいです。
しかし、ハクは更なる過酷な環境下に放置されていたこともあり、目も鼻もグジョグジョ。猫かどうかも判断が付きにくいガリガリの子猫でした。猫は風邪をひくと失明したり、命にも関わるので、トライアルの時から病院に通い詰めでした。
そして現在も未だ治療中。慢性の鼻炎、アレルギー持ちです。

彼らの経験したツラさは第三者に量れるものではありませんし、その経験や傷が、彼らの中から消えることはありません。
それを理解したうえで、これからの人生をいかに楽しく幸せに、一緒に過ごしていけるか、少しでもその心を癒してあげられるかを自己満足と言われるかもしれないけど、私は第一に考え、ベストを尽くすと決めています。

保護猫施設の方々に認められ、彼らの里親になってからの日々は、動物病院に通い詰めになったり、ハクさんがトイレを何度も失敗してしまったり、大変なことも多くありましたが、目まぐるしく輝かしい毎日で、かけがえありません。
これからも彼らの幸せを第一に、一日でも長く一緒に居られるよう、共に歩んでいきたいなと思っています。

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