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オタク

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基本は推しグループの舞台の雑考察と雑レポ。たまにオタク語り。
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記事一覧

ワンコインで文楽に触れる

ワンコインで文楽に触れる

昔から舞台を観るのが好きで、初めて観た舞台は劇団四季の「アイーダ」だった。わからないなりにも、冒頭と最後のシーンが今でも記憶に焼き付いている。

関ジャニ∞を好きになってからは、メンバー出演の舞台はもちろん、同事務所の気になるタレントが出ている舞台も積極的に観に行っていた。

あとは祖母の希望で家族総出で歌舞伎を観に行ったりもした。この時だって内容はそこまでわかっていなかった。ただ伝統芸能を生で観

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9/25「日本対俺」

9/25「日本対俺」

はじめに

「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇だ」とはチャップリンの名言だ。

まさしくこれは赤堀監督の作品に共通するテーマなのではないだろうか。あくまで私自身初めて監督の作品を観たのが丸山隆平主演「パラダイス」からなので、もっと昔から観ている方はまた違った感想を持たれるかもしれないけど。

今回の舞台は作・演出・出演赤堀雅秋、総合演出大根仁、映像山下敦弘。舞台に上がるのは赤堀氏、そ

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消費活動にリボンを結ぶ

オタクって気持ち悪いんだよな。
これは戒めである。二十数年何かしらのオタクをしていると、周りも自然と様々な界隈のオタクがおり、一般的な感覚がなくなる。
(ここでいう一般的な感覚とは特段好きなコンテンツがない人たちの感覚とする)

確かにオタク(推し活)は楽しい。

アイドルもバンドもアニメも、それぞれのステージで輝く人たちは現実を忘れさせてくれるし、また明日から頑張ろうと活力をくれる。彼らの歴史を

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取り扱い注意

三次元の推しができてから、初めて体験したこと。それはあまり仲良くない人間ほど、推しに何か起きた時に嬉々として話題にしてくる。まじでやめてほしい。自分にとっては受け入れられない事もあるし、部外者には軽々しく触れてほしくない事だって起きたりする。なのに、なぜ私が全てのことを知っているかのように「あれやばかったよねー!」「〇〇するの?」「もうだめでしょ(笑)」などと気軽に投げかけてくるのだろう。わたしは

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自我の芽生え

生まれてこの方何かしらの「オタク」だった。

中学生は「銀魂」の土方さんに夢中になり、初めて自分の意志でマンガを買い集めていた。アニメイトに通うようになったのもこの頃。

高校生は念願の軽音楽部に入部し、いろんなバンドを聞き漁った。先輩がコピーしていた「9mmParabellumBullet」というやたらと名前の長いバンドが気になって、また世界が広がった。

専門学校はその広がった世界を潜っていく

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2/25青木さん家の奥さん覚え書き

※この記事はネタバレ含みます※

実はジュニアの名義も持っている。関西担と言うのが恥ずかしいほどゆるーく関ジュも応援していて、とりあえずで応募した青木さん家にめでたく当選したので、観劇してきた。初の生関ジュの感動を忘れないようにメモ程度に書く。

長尾くんのセリフから始まった青木さん。キラキラの黒目、常に上がった口角からチラ見えする八重歯。さすがはなにわ男子のマンネ。弟じゃなくてマンネと付けたオタ

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はじめての宝塚

タイトル通りである。元々舞台を観るのが好きで、興味はずっとあった。だけど同時にハマったらヤバいということもわかっていたので、遠巻きに様子を伺っていた界隈である。薄給の身でこれ以上沼を増やすのはまずい。友人にも散々やめとけと言われた。

まあそんなもので好きという感情に歯止めがかけられるのなら、人間はもう少し賢くなってるはずだ。オタクは死ぬまでオタクであり、落ち着いたとしても勝手に新たな地を見つけて

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ヘドウィグアンドアングリーインチの舞台レポと考察もどき

このレポはネタバレしかしません!

まさか今生で丸山さんのドラァグ姿が拝めるなんて、夢にも思わなかった。彼はしっかりと成人男性の骨格で、お顔立ちもどちらかと言えば雄々しいのに、メイクとウィッグを被った姿は紛れもなくヘドウィグだった。

少し話が脱線するけれど、彼の演技は憑依というより自分の中から役の要素を引っ張り出して、混ざり合いながらその役を構築していく印象がある。だから今回のヘドウィグもアドリ

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或いはパラダイス

ネタバレの上でダンスします。自衛しない人は知りません!

まずこの舞台『パラダイス』を観劇した時「純文学みたいだ」と思った。今まで観てきた舞台がショー部分がしっかりあったので、同時にちゃんと最後まで観ることができるか不安にもなった。まあ杞憂に終わったけど。

一度は中止になってしまった舞台の幕が開いたことは、なによりも喜ばしい。このまま無事千秋楽を迎えてほしいと思いながら、この文章を打ち込んでいる

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3/8マシーン日記観劇メモ

頑張って書こうとして力尽きてたみたいなのでもう放出します。散文にもほどがある。

まさに4人4通りの狂気のぶつかり合い。そしてそれぞれ自分は正常だと信じている滑稽さが、怖くて面白い。

お下劣

とりあえず横山さんは細マッチョ 肩から背中への筋肉の造形が美しい
メモ:生々しく取られがちな濡場もあえて無機質にロボットの運動のような演出
逆にミチコとの濡場は欲の赴くまま生々しくてその対比がおもしろかっ

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少女都市からの呼び声 8/16

個人的メモなのでネタバレの上でダンスします。考察もクソもない観劇後私の?を書き散らしてます。

まず舞台の感想に入る前に。
今回仕事のせいでポストを確認する余裕もなく、気づけば舞台のチケットが再配達期限を過ぎてしまい、ファミリークラブに返送されるという事態があった。そうなると何が起こるか。大体公演1ヶ月前にファミクラから、当日会場で渡すから本人確認証持ってきてねという重要な連絡がSMSで来る。めち

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