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【日記】子供たちと自転車

娘にマイ自転車を買ってあげたのは年末のことでした。先日、無事に補助輪を卒業することができました。

大人からすると補助輪ナシって当たり前すぎて、どう教えたら良いのが分からない。しかし子供からするとやったことない事なのでどうすれば良いのか分からない。

このボタンの掛け違いを越えて、アタリマエのことを教える難しさを一つ、親としてクリアできたので記念に書きます。

自転車を買う前にしたこと

置き場所の問題もあるからいきなり自転車買ってもな…と思っていたので、貸してくれる公園を見つけて通いました。具体的にはここ。

信号や交差点など自動車教習所のようなコースがあり、係員の方もいるので安心して練習できます。ちょっとした遊具やゴーカートもあるので、娘が自転車乗っている間も下の子を遊ばせることができました。

自転車を買ってからの練習

補助輪を付けて近所を走ったり近くの公園で練習したり。週末の度に「自転車乗りたい!」と催促されたので、一時期は公園に入り浸りでした。
(なので下の子は不満そうでした…)

「できるだけ補助輪がガラガラ鳴らないように乗ってみて」と教えるとバランスを取って走るようになったので、これは一つのキッカケだったかも。

スピード出して漕げるようになってからは、補助輪外して発進の練習。何度もこけて痛い目見ました。いったん漕ぎ出せると上手く行く。これを体感してからは卒業まですぐでした。

乗れるようになってから

広めの公園で長く乗ったり曲がったりする練習をしました。ここでも何度もこけていましたが、へこたれず練習。一定できるようになると少々のことでは挫けません。

あとはゆっくり走る練習。車や自転車、歩行者の中を走るには緩急が必要になります。ある程度ゆっくりと速くを調整できるようになったら、後は実地練習あるのみです。

最近は私が下の子と一緒に電動自転車、娘は自分の自転車、というおでかけスタイルがすっけり定着しました。

さいごに

子供が大きくなると行動範囲が変わります。

これまでの一台三人乗りから二台に変わることで、子供たちとの休日がどのように変わっていくか、楽しみです。

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