「解決方法はかならずある!」という信頼感

夫と再同居を始めて2ヶ月近くが経とうとしている。

この間、私にとって生活していく上で困ったことやストレスになるようなこともいろいろと出てきた。

「夫の生活スタイルを優先する」という約束で始まった生活だったからだ。

その中には、私にストレスや不快感をもたらしつらく感じることもあったのだが、ありがたいことにそのたびに解決方法が浮かんできてくれて、今はかなり住みやすくなったと感じている。


ここに来たのは、大きな流れから見ても夫との関係を修復したり、私が夫に与えてしまった傷をできるだけ癒すようにという意味があったのだと思う。

だからそもそもすぐに楽しく居心地のよい生活、というわけにはいかなかったのだろうが、けっこう想像以上にいろいろとストレスを感じることが多かった。

しかし、そんな状況に直面したとき「どうすればいいだろう」と自分に問いかけるとなんとなくアイデアが浮かんできて、それを実行すれば解決に向かうということが続いた。

「すべての答えは自分の中にある」とよく聞くが、まさしくそんな感じで、一生懸命考えるというよりも何かの拍子にフッとアイデアがひらめく感じだ。

なので、「もし困ったことになっても解決方法は必ずある」という信頼感がとても厚くなった。

そしてまた、心からそう信じることができればそういう現実を創ることができるはずだ。


先に書いたようなこの同居の目的が果たされたら、もう一度一緒に住むかどうするかを考えるときがやってくるのかもしれない。

そのとき自分がどんな選択をするのかはまだ分からないが、今は理想の生活のイメージを楽しみつつ、目の前のことに一つ一つ対処していこうと思っている。

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