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#ライカ #FUJIFILM 2024年の桜が咲き始める頃に

 こんばんは。もんぶらんです。
 noteでお目にかかるのは久々ですね。元気ですか…ってきくと答えづらいですよね…調子はいかがですか。私は元気にしています。双極性障害なんですけど,2月の終わりから3月のはじめにかけて体調がよくなくて。2日連続でお仕事を早退してから2日間休んでしまいました。
 でも,お薬が増えてから体調が戻ってきました。落ちる日もたまにありますけど生存しています。

ライカ X1

 「ライカX1」,10年ぐらい前のカメラです。動きは遅いし液晶も画質が粗い。撮っているときに「果たして良い画になっているだろうか?」って不安になるレベルなんですけど,いざパソコンに取り込んでみるとこんなに綺麗に撮れているんです。やっぱライカってすごいなぁ。私の使っているX1はレンジファインダー機でもミラーレスでもなくただのコンパクトデジカメなんですけど,APS-Cセンサーを積んだ高級コンデジ。

 こんなシンプルなカメラなのに綺麗に写って,しかもしっかりドイツ製。で,ライカ。みんな買うべき。ちょっと高いけど…。

 準広角の眼を持っています。換算35mmなので使いやすいです。

 寄れば標準レンズ風につかえます。

 色と質感が良いんだ…。何かが違う。やっぱライカすごい…ってなった

 被写体に寄れば背景も意外とボケます。

 この時期の朝の光が好きなんです。うすい金色で少し暗いが確かに強さを持っている春の光です。

 って感じです。ここまでがライカX1で撮った写真。早起きして出勤前に撮りました。

富士フイルム X-E1

 富士フイルムのX-E1ってカメラです。これも10年くらい前のカメラですけど,シンプルで使いやすいです。シャッター速度はダイヤル式なのでフィルムカメラみたいな感覚で使えます。

 X-E1もちょっと古めのカメラなので,液晶の画質も最新機種に比べればちょっと物足りなく感じます。でもパソコンに取り込むと綺麗に撮れてるんですよね。コンパクトで,レンズを交換できるミラーレス。普段は重たいフルサイズ一眼で写真を撮ることが多いので,たまにこういう軽いカメラを持つととても感動します。コンパクトなのに十分な機能を備えているので。これ1台持って旅行するのもいいでしょう。ビデオ機能は付いてないですけど…。

 このシリーズはX-E1からX-E4まで揃っていて,後年の機種になるほど価格が高いんです。特にX-E4はプレミアがついていて手が出せません。でもX-E1ならかなり安いので試しに買ってサブ機にするのも良いでしょう。もちろんメインの1台としてあちこちに連れて行くのも楽しいと思います。
 レンズは35mmがおすすめです。と云いつつ,マウントアダプターを買ってLマウントレンズで遊ぶのも楽しいですよ…みたいな。でもLマウントの35mmってなかなか見つからないんですよね。あることにはあるんですけど,高いし…。

 桜も咲き始めてきました。桜って本当に短い期間しか咲かない花です。心理学的に,ひとは「限定」とか「期間限定」というものに惹かれる傾向があります。でもそれを抜きにしても桜はきれいです。

 新年度,環境が変わる時期に咲く花でもありますよね。春が苦手,ってひともいるでしょう。私も鬱期と被って桜をほとんど撮れなかった年もありました。でも今年の春は元気に生きているので,いろんなカメラで撮って楽しみたいと思います。

 最後までお読みいただきありがとうございました。また会いましょ〜。もんぶらんでした。

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