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私が子供に出来ること。

こんにちは、こんばんは!
フリーランスデザイナーのAtsumi(@m_desi8n)です。

私には小学2年生の娘がいます。
シングルマザーになってもう6年半です!
早い!時間の流れは早い!

娘は父親の記憶が全くありません。
そりゃ小さい時に別れていれば〜なんて思いましたか!!

いやまあそうなんですけど、全く家に帰って来なかったんですよね。
友達と遊ぶ方が忙しかった人で、帰ってきても娘が寝静まった夜中0時。

休みの日は家にいると思えばだらだらと眠り、起きたと思えば友達と遊びに出かけていました。それなのに私は夫の激しい束縛で出かけられずでした・・・笑

なのでたまに家にいると娘ちゃん「誰やこいつ」の眼差しで近寄りもしませんでした。


まあそんな話はいいんですが・・笑


こないだ娘が学校から帰ってきて

「先生に怒られた」

ってお話してきたんです。


私が仕事していたのもあり、先におばあちゃんにお話していたのですが、むすっとした顔で私の部屋にやってきました。

私「どうしたの?」
娘「先生に怒られたの」
私「なんで怒られたの?」
娘「先生のお話聞かなかったから」

まあ、普通に次から聞こうねって人となんであんたは!!って怒り出す人いますよね。

でもこの時の娘は、おばあちゃんに「聞かないからでしょ!それだったら先生の味方だよ」と言われたそうで結構しょんぼり・・・ん?むすっとしていました。

そしたら娘が
「おばあちゃんは先生の味方だって・・・」
と悲しそうに一言。

そうなんですよね。
子供って捉え方がこうなんですよね。

どんなに「あなたが悪いことをしたから今は先生の味方だ」って理由を述べても、「悪いことをしたから」は子供の中に残らないんですよね。
単純に「おばあちゃんは先生の味方なんだ」ってショックを受けてしまうらしいです。


伝え方にはいつも気を使っています。

私「先生のお話を聞かなかったのか・・じゃあそれは誰がいけないんだろう?」
娘「わたし・・」
私「次はちゃんと聞かないといけないね?」
娘「うん」

で、ここでも説明を入れるようにしています。

私「先生がお話するときはあなたにとって大事なことを話してるんだよ」
私「例えば明日プールがあるとして、持ってくるものとかお話してるのに聞いていなかったら困るのは誰かな?」
娘「わたし・・」
私「そうだよね?じゃあ先生がお話を始めたらちゃんと聞くようにしようね?」


いや知ってるわって声も聞こえてきそうですが笑

結構忙しいと子供の話を聞けなかったり、聞いても結論だけ言って終わってしまうことも多いと思うんです。

私の幼少期はそうでしたので笑

ただ怒られて終わりになると悲しくなるし、寂しくなります。

だから娘が暗い顔をしていたら話を聞くようにしているし、娘がちゃんと笑顔になるまでお話をします。

言葉選びも慎重になりました。

そして友達を比べてしまうこともある娘。
お子さん、友達を自分を比べたりしませんか?

「〇〇ちゃんはあんなに足が速いからマラソン大会で一位だったのに、私は16位だった」

結構小学生に上がってから競争社会化してきているので、こういった発言も増えてきました。

「でもあなたは〇〇が上手だよ」
って一つのことをすごーく褒めてあげるとこれがすごく喜ぶんです。
その後に「でもあなたはマラソン大会一生懸命走って16位になれたんだよ!すごいじゃん!」ってまた悩んでたことを褒めました。そうすると「でももっと速い方がいい」って言うんですよね笑

「じゃあ来年は15位になろうよ!少しずつ頑張ればいいんだよ」
で二人で目標設定しました。
「頑張る」ことが大事だと伝えたら、じゃあ頑張ると。


子供にとって親の影響ってかなり大きいです。

親になって8年。
成長してるのは子供の体や頭だけじゃないんですよね。
自分もたくさん成長しているんだなって教えられます。

産んですぐに今でいう「ワンオペ」育児をしていましたが、苦に思ったことはありませんでした。
いまだに娘に手をあげたことはありません。あげられません。
多分私自身が虐待を受けていたからでしょうね。

幼少期に起きたことで嫌なことは娘にしないようにしています。

娘には自信を持って生きて欲しい、笑顔で生きて欲しい。
多分私が同じように虐待をしていたら笑顔は少ないと思いますし、学校で怒られたことなどで私がまた怒ってしまうと自信のない子になってしまう。

やっぱり子供は笑顔が一番ですからね!!

私はその子供の笑顔に癒されますからね!!!
将来嫁に行かないで婿を取って欲しいです泣
(娘もママとずっと一緒に居たいって言ってくれてるから実現するかな??)


世の中のママ・パパも子供も笑顔でいれる世の中になって欲しいですね

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