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本番力アップコーチ✨藤森みえ子の自己紹介② 女子アナに突撃電話➡️プロ司会者へ

緊張しててもバッチリ伝わる!
本番力アップコーチの藤森みえ子です。

本番力アップコーチ/司会者/フリーアナウンサーである私の自己紹介
第2弾。以下はこれまで携わってきた仕事の数々です。

◉ 司会歴20年で式典・婚礼・講演会等2000件超担当。リピート率9割超

◉石川テレビ/金沢ケーブルテレビ/インターネットTV/ MROラジオ/FMとなみ等
リポーター、キャスター、パーソナリティーとしてメディア出演1000本超

◉プロ司会養成講座講師・研修講師として指導のべ人数1000人超
 

自分の夢や やりたいことがはっきりしたものの、堅実な道こそ幸せだと
信じていた前回の話はこちら ⬇️ ⬇️ ⬇️



大手製造メーカーに就職が決まり胸を撫で下ろしていた私。

就活中に憧れのアナウンサーからインタビューされるも断ってしまった
インタビュー未遂事件を経て半年後の春。

私はピカピカの新入社員として入社式に出席していました。

地元では大手と言われる製造メーカー。
大学の教授からも、「ここなら安心」と言われていた会社でした。

数字・計算・図形などは全部苦手の数弱野郎だったけど、
必死に食らいついて日々の業務を遂行していました。


インタビュー未遂事件以来の2度目の衝撃

社会人としてぼちぼち慣れてきた4年目、私はもう一度衝撃的な事件に
遭遇するのです。

いつものように会社から帰って、ふとテレビをつけてみると・・・

高校の同級生が テレビに映っているじゃあ ありませんか!!


「えっっ?? ○○ちゃん?? なんでいるの???」

そう、私の同級生の明るくてかわいいあの子が、夕方の情報番組のキャスターとして、生き生きと進行していたのでした。

画面からは、彼女がもともと持っているはじけるような明るさ、パワーがみなぎり
見ている人を幸せにしてくれる、そんなオーラが滲み出ていました。

嬉しくてびっくりしたのと同時に、頭からハンマーでガーンと打たれたような
強い衝撃
があったことを、今でも覚えています。


そこからの行動は早かった

今まで 遠い 夢のような存在だった 「アナウンサー」。
それが、こんなにも身近なところで 夢を叶え がんばっている子がいる。
そんな現実に打ちのめされた日でもあったのです。

私、何やってんだろ・・・

このままで、いいわけない。
私だって、何かやれることがあるはず!!

いざ、出陣!!

同級生アナへの直電からの司会者事務所登録

何を血迷ったか、さっきまでテレビに出ていたアナウンサーをしている同級生の
実家に電話をかけた。

「突然ごめんね。テレビでの活躍びっくりしたよ!おめでとう!
ところで、私もしゃべりを仕事にしたいと思ってるんだけど・・何かアドバイスあったら教えてくれない?」

迷惑な問いかけに対し、丁寧に答えてくれた同級生。なんて優しいの・・・(涙)
「藤森が住んでいるところの近くに、司会者事務所があるから、まずはそこでレッスンとかしてないか聞いてみたら?」
と教えてくれました。

電話を切って即 その事務所に問い合わせ、まずは基礎から始めましょうと
アナウンスや司会についてレッスンを受けることになったのです。


最速コースでプロ司会者に

若さというパワーがそうさせたのか。
あのときの行動力、熱意、努力。
いずれにしても、エネルギーに満ち溢れていたことは間違いない。
自分で自分にびっくりしながら、己の信じる道をとにかく突き進みました。

厳しいレッスン、自主練に打ち込み、長い人では1年くらいかかる
プロ司会者養成コースを3ヶ月で修了し、晴れてプロ司会者としての道を
歩み始めました。

次回へ続く






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