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なんでモルディブに行こうと思ったの?

これも本当に多い質問です。

モルディブに行ったことがある人ってどのくらいいますか?
モルディブの場所を正確に言える人ってどのくらいいますか?
モルディブって、そもそも国ですか?
という様々な質問を受けてきたから分かりますよ。
そう、その皆さんの疑問が。

前回、【なんで海外に行こうと思ったの?】という記事を書きましたが、今回はそこからどうやって行動に移したか、そしてなぜモルディブだったかをお伝えいたします。

一番初めに投稿をした「note、はじめました!」でも少し触れていますが、今回はそれをより具体的に書いていきますね。

海外へ行くための行動【準備編①】

ウェディングプランナーとして働きながら、同時に海外へ行こうと心に決めた私は、即行動に移します。

当時、外資系ホテル=英語が話せなくちゃいけないと思い込み、外資系ホテルで働きたいという気持ちが先走り、一切募集要項は見ませんでした。

ここから自問自答を繰り返します。

ただただ、経験を積むために、インターンシップでもボランティアでもいい。

英語が話せるようになるには?どうすればいいの?

留学?いや、でも留学って高いじゃん。

じゃ、やっぱりインターンシップ!

働くことには自信あり。
当時の私は25歳。チーフプランナーだし、誰しも皆さん20代の頃は通ったことがある道でしょう、そう、イキってた時期。笑

でも、そもそもどうやって働けばいいの?という疑問から、 「海外 インターンシップ」「海外 ボランティア」で片っ端から検索。

資料請求をして。(時代ですね。)

訪問をして。(お手伝いしてもらう環境として、手伝ってもらいたいかどうかを見るには、そのオフィスとスタッフさんを見るのが一番。)

3つくらいに絞りましたが、現実は、どこもかしこも留学ばっかり勧めてきてうんざり。もしくは、留学半年+現地で働く半年プランの提案をしてくるんです。

ただ、結果的に巡り合えました!
唯一見つけた「アジア高級リゾートホテル インターンシップ」ができるというコースがあるICCコンサルタンツ
※webを見て現社名を書きましたが、私がお世話になったのは「ICC国際交流委員会」という旧社名のときでした。

話を聞いた瞬間に、ココだ!と思い、40 万の自己投資を即決。

海外へ行くための行動【準備編②】

斡旋をしてくれるエージェントを決めたら、次はいよいよ準備です!
とはいえ、何からするの?って思いますよね。

「アジア高級リゾートホテル インターンシップ」というコースだけあって、様々な国からのオファーがあります。そこで、担当の方とのカウンセリングを重ね、自分がどのような国に行って、何をしたいのかなどを絞っていきます。

色々な国を提案してくれましたが、まだ途上国は危険というイメージがある親世代を納得させるために、1島1リゾートだから世界一安全でしょ!と言い切れるモルディブ共和国を一択で選択。

もちろん選択肢を広げれば広げるほどオファーの数は増えますが、私はモルディブ共和国に賭けて、オファーがあったタイミングで紹介をしてくださいという長期戦で準備をすることを心に決めました。

そこからは、

・CVの準備
・面接対策
・現役で働いている会社へ退職することを伝える準備(タイミング)

といったところでしょうか。

海外へ行くための行動【準備編③CV】

CVって聞いたことありますか?いわゆる、Resumeと言われるものでもあります。厳密に言えば異なるものですが、海外で働きたいですっていうレベルではほぼ同じと思ってもいいかと思います。

CV(英文履歴書)は、ラテン語で「人生の行路」を意味する curriculum vitae(カリキュラム・ビタエ)を略したもので、あなたの職歴や学歴を詳細に記した文章です。一般的にCVには、職務経験、業績や受賞歴、獲得した奨学金や助成金、修得したカリキュラム、研究プロジェクト、出版物などの情報が含まれます。

indeed「キャリアガイド」より

英語力は全くないに等しかった私は、頑張って自分で作ってみたものを提出したところ、赤でいーーーーーーーーっぱい直されました。

生まれて初めて英文履歴書。そりゃそうですよね。

日本語でも就活時しか書いたことがないのに、英語で書くなんて未知の世界。

書き方のポイントも違えば、アピールの仕方も全然違う。

添削に添削を加えてくださって、完成しました!

(CVについての詳細を書けば長くなるので、また別途で書きますね。今回はあくまで、行動のプロセスの紹介なので。)

海外へ行くための行動【準備編④面接対策】

海外インターンシップは、面接のために現地へ行くこともできないので、オンラインで行います。

コロナにより、オンラインミーティングやオンライン面接は一般常識のようになって来ましたが、私が挑戦していた時代はまだまだオンライン未発展時代。

当時の主な手段は、skypeのみ。もうskypeっていう響きが懐かしく感じますね。

オンラインネイティブ世代の方にとっては、ある意味面接は当時の私より簡単に飲み込み、実践に移せると思います。

対面ではないから準備できる、言いたいこと一覧にしてカンペも用意できました。見るか見ないかは別として、安心材料として持っておくのは大切です。

ということで、この面接に受かれば、いよいよ海外渡航決定!というフェーズに入っていきます。

魅力的なCVの書き方や面接対策を知りたい方がいらっしゃればコメントで残してくださいね。

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