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【自己紹介】改めまして、「私」です

新年、明けましておめでとうございます。

本年もゆるりと、好きなことについて書き散らかして、言葉と仲良くしていこうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。


挨拶もそこそこに…。

ふと気づくと、以前自己紹介と称して書いた記事から9ヶ月が経っていた。9ヶ月も経ったら、紹介できることも変わろうと再度書いてみることにする!

併せて、一年連続投稿の報告記事でも言わせていただいたように、2024年より、自分にとって一番馴染み深くて愛着のある名前で活動していきたいと思う。

ここから、気持ちを新たに。

はあ…!
ここに至るまで、ものすごく悩んだし本当にいろいろ大変だった!

それでも、自分なりに人生の歩を進めるために、悪あがきも含めて必死にジタバタしまくった!
何をおいても、2024年最初の記事はこれにしたかった。


そんなわけで、改めまして「私です」。


では、いざ。



プロフィール

・私とは

名前
唐仁原 昌子(とうじんばら まさこ)
とのつくみすけは、かなり適当に決めたペンネーム。
「と」のつく名前であったから、とのつく。みすけは、まさこの子音より「msk」を持ってきてつけたものだった。何と安直な。

30代の女
日々言葉の世界に触れながら、のんびり漂うように生きている。
人生を一本と話とするなら、今は激動の章を越えて次の展開を目の前にしているあたり。大体第三章か第四章くらいをてくてくと歩いている感覚。

・略歴

関西出身 関東在住
人生で一番長く過ごしたのは関西なので、私がお喋り好きなのは、育った土地柄の性があるかも知れない。ボケとツッコミが日常会話に普通に紛れている環境で生きすぎて、放っておくと一人でボケて一人でツッコんでいる。何なら、永遠に一人で話していられる気すらする。おめでたい。

関西弁を聞くのも話すのも大好きなので、関東でも臆さず方言で話し続けているし、そんな自分が結構好きなので、これでいいと開き直っている。

京都の某私立四大の文学部 卒業
未来への夢も希望もさほど無かった高校時代に、うまく導いてくれた周囲の大人たちのお陰で、あまりこだわりなく四年制大学にノリで進学。
進学したからには、同じお金を払っているわけだし、取れる単位をいっぱい取ってやろう!資格も取れるだけ取ってみよう!と、ケチな関西魂を謎に発揮。結果、卒業に必要な単位を大幅にオーバーするくらい要らぬ単位も取りまくり(もはや意地)、中学・高等学校の国語の教員免許や諸々の資格を取得。やればできる子。

この過程で得た資格が、大学卒業後の人生を大きく変える人生のチケットになった。

大学卒業後、国語教師として教壇に立つ
ここが、私の人生を語る上で今や基盤になる部分。

振り返るとほんの一瞬だったような気がするのだが、本当に多くの人たちと出会い、多様な価値観を知り、身をもって貴重な経験をした。
日々悩んで泣いて怒って、その何倍も笑って騒いで語り合って、本当にかけがえのない大切な教え子たちと出会うことになった。

ここで出会い今でも関わりのある人たちは、今なお全員が私の「生きる財産」である。

両手に収まる程度の教員人生を経て、ひと段落して今
端的にいうと、心が風邪をひきかけた。
だから教壇から離れ、その勢いで関西も離れた。誰が悪いとか環境が悪かったとか、そういう類が理由ではないと思う。
その後世界中がコロナ禍に見舞われたことで、結局しっかりと心が風邪を引く。人生そんなこともあるなと、冷静かつ落ち着いて思えるようになったのは、ここ数年のお話。

そんなこんなで、人生第何章目かを気楽に歩きはじめているわけなのです。

新しい夢を見つける
様々な経験を経て、深呼吸をして自分が思い描く夢。
まずは、「自分の名前の入った書籍を本屋さんに置くこと」そして、最終的な人生の目標は「自分の生きた証として、本を世に残すこと」

できるかできないか、この道がどこに続いているのか。
何もわからないけれど、とにかく歩き続けようと日々模索しつつ、私は「私の言葉」をこのnoteに残しています。


名前や略歴を公開するにあたって

・思うこと

語りたいと思うことが、どれもこれも教員生活時代のことに関係しているなと自覚した。併せて、語りたいことを語るためには、自分の過去や経験を明示する必要があるなと思い至った。
これらが略歴公開の主な理由だ。

教員時代の経験は、どれも自分の人生において、さらっと書くにはあまりに大きなものだったので、しっかり向き合い残しておきたかったということもある。
書いては止め、止めては書きを繰り返してきた。

あまり先入観を持たれたくなくて、初めは自分について詳しく語らず、予備情報なしの抜き身で、書きたいことを書ける範囲で書いてきた。

国語教員が、文章を書くことを得意とするのは当たり前だと思われたり、逆に国語教員だったのにこんな残念な文章しか書けないのかと思われたり…。
そういう視点で見られることが怖くて、なかなか書くに至らなかった。過去に、「夢を語るということ」でも述べたが、私はどこまでも臆病な人間なのである。

加えて、名前の公開について。
これも散々悩んだけれど、自分が一番長く使ってきて、ある意味でアイデンティティにもなっている名前を、使いたいと思った。

今の世の中、名を出すことのメリットデメリット、いろいろ思いを巡らせたし、本当に悩んだけれど、それでも私は「私の名前」を使いたかった。

ただそれだけのことなのだけど、ヘタレな私にとっては本当に覚悟の要る決断だった。

自分の中でこの決断は、いま一度腹をくくり、思い描く未来へ邁進の決意を示す意味もある。

「私の夢は、私が叶える」。

・これから書きたいこと

教壇を離れてからも、教え子たちがそれぞれ人生の分岐点に立ち、悩む姿を見てきた。私自身も、いくつになったって、めちゃくちゃに迷うし悩む。それは、揺るぎない事実。

人間、いくつになっても悩むものだから、私自身がジタバタする姿を見せていこうと思っている。

さまざまな悩みと相応の時間をかけて、まずは伝えられる範囲で教え子たちに自分の夢を語ってきた。
その上で、いくつになっても、夢を語れる大人でありたいとも、思った。

また事実として、ここまでの短編作品に学生〜新社会人くらいの年齢層の登場人物が多かったのは、自分の経験あっての傾向だと思う。
そのため、これからもそこに関しては遠慮なく(?)それを個性として大切に書いていきたい。

加えて、自分の経験したことや経験から得たことなども、場合によって「私小説」や「エッセイ」のような方向性でうまく形にして、残していけたらいいなと考えている。

私の頭の中にある、可視化したいような出来事を、一つずつ丁寧に選んだ言葉で文章にしていきたい。

・自分の中のnoteの位置付け

いまnoteは私にとって、自己表現の場の一つである。

基本的に、私は日々作品制作に勤しんでいるわけだが、それが日の目を見るかどうかはわからない。

もの作りは私にとってかなり孤独な仕事なので、生きている証を残し続け、自分の現在地を発信し続ける場所が欲しいと思った。それが、書き始めたきっかけだ。

それ以上でも以下でもないので、これからも無理なく好きなことを書いていきたいと思っている。


最後に

そんなわけで、改めて自己紹介をしてみました。
いつでもそうなのだけれど、しっかり文章にすると、自分の内面が整理できて良い!

更新頻度などは、これまでと変わりません。

毎日一投稿は、これからも続けたいし、日曜日には簡単に読み切れる短編作品を上げ続けていくつもりなので、のんびりお付き合いいただけると嬉しいです。

また気軽にコメントを残したり、右下の♡を押して目に見える形で応援いただけたりすると、とても喜びます。私が!

読んでみて面白いなと思ったものは、ぜひ周囲の人に「読んでみてやあ」と勧めていただけると、とても喜びます。私が!!

見てくださる方、一人ひとりが私の背を押します。
いつもありがとうございます。

これからも無理なく、書きたいことをのんびり書いてまいります。
重ね重ねにはなりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

唐仁原昌子

以降まとめ用リンクです

これまでに書いた短編作品はこちら↓

大切な教え子たちとの小話はこちら↓


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