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【まったり経営学@DEEP11】林と山〜PDCAが大好きなのに、PとCしかやらない国

  • 問題が起きてから対処すれば良いが日本

  • 問題を見越して対応してるのが日本以外


👉セロトニンの分泌が少ない
=不景気と悩むだけが大好き

PDCAをやってるつもりになってるだけ。
👉Do:行動とAction:改善
がない。

やれてるのは、

  • 無駄な計画👉

  • その計画の評価=納期と予算が守られてるか👉

のみ。
評価だけして、改善策=Actionに結び付けないなら、

組織が動いていないのと変わらない

から

動かざること山の如し

で書いた猪武者の反対、

メリトクラシー=軍師気取り=林山のみ
👉結果、生まれたのは、衰退と閉塞感のみ‼️

  • P:伝わらない計画なら静かに話してないのと変わらない👉林

  • D:目先で動くだけ👉火

  • C:組織改善に結び付かない評価👉山

  • A:ただ闇雲にせっかちに動くだけ👉風

本来は、

  • P:先を見越して早めに計画を立て
    👉

  • D:計画に基づいて、時機が来たら一気に火の如く行動し
    👉

  • C:行動すべき時機を静かに待ち、いざ行動に移したら、行動を静かに評価して
    👉

  • A:評価結果を組織=山を動かす=組織改善
    👉

なんだが💦ま、事前に計画と評価方法が確立出来る時点で、

イノベーションではない
👉革新的=世の中にまだない
出してみないとどうなるかなんてわからない

んだが。本や授業で習ったやり方で、

  • 既存のデータやらトレンドを元に計画立てる

  • 事後的に計画どおりに経費と納期だけを評価する

  • 評価を元に都合良く統計を出す

だけなら、サルでも出来る👀ま、組織マネジメントの組織行動評価で、

PDCA

なんてどこの企業でもやっていて、裏を返すと、

PDCA偏重=結局、それしかやってない

から!本編では、

SECI、VSRS、QOEIなんかに重きを置いただけ

PDCAだけだと、いくら繰り返しても

事業計画と行動、評価、改善

までは出来ても、今の時代の事業計画の前提で必要な、

知の探索
知の結合
コンピテンシートラップの排除

なんかが取り込まれていないから。

軍師気取りがPとCばかりを重視して、
目先の経費削減に囚われ、
未来への投資を怠り、
革新的な技術開発はおろか、
必要な設備投資すらせず
生み出したのは、

失われた云十年と国家の衰退のみ

当の本人達は、

それで経営合理化の名の下、
財務会計なんなを真面目にやってた

だけで、

悪意がない分、始末が悪いし、手に負えない
👉救いようがない

ま、

で書いたとおり、

レジティマシーが強すぎる

から、

和を尊ぶ
人は急には変われない

て言い訳して、5年後も

国すら衰退させた今までと同じやり方をやり続ける

だって、

悪意なくやってきたから、
そのやり方が間違ってる

て自覚すらないから、見直すわけがない。

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