チャンスを捨てる思考🆚掴む思考

実は、私達の周囲にはチャンスも素晴らしい機会もゴロゴロ転がっているものではないでしょうか。



それが見えるか、それが見えた時にどうするか、それを掴んだ時にどうするか……



結局は、私達にかかっていると思います。



こういうと、自分でなんでもできるとか、自分さえ動けば何でも可能かのように聞こえるかもしれませんが、そういうわけでもないですよね。



ただ、周囲とのつながり、情報の確認や共有、知らないことを聞いたり、助けて欲しいことを伝えたり……


道を切り開くため、切り開いた道を歩き続けるためには封印すべき思考があるように感じます。


私達が自爆さえしなければ、目の前のチャンスを掴めたり、チャンスを呼び込めたりするようです。


封印すべき自滅ワードはこちらです。


  • どうせ

  • いいや

  • 別に

  • もう遅い(今更)


要するに、
「諦めたらそこで試合終了ですよ。」
というスラムダンクの安斎先生の言葉は人生の道標そのものです。


逆に、善意と意欲を持って、精一杯最善を求め続ける気持ちと貪欲さ、そして自分に正直で、時には歯を食いしばってでも逆境を向い打てるしぶとさがあれば、色々どうにかなるものです。


3年前までは、失敗をしたとは思っていません。しかし最近、なんだか何をやろうとしても上手くいかないし、せっかくチャンスを掴んでも、自らそれをドブに捨てているような気がします。


ハッとしたのは、入院中に自分が何度も何度も今までの人生では使って来なかった言葉をビックリするほど多用していたことに気がついた瞬間です。


  • どうせ

  • もういいや

  • 別に


心の底ではどう思っているのでしょうね?


結局は、気持ちを持ち直して動くので、心の奥底では、まだ全てを諦めきったわけでもないのでしょう。


実際問題として、体調不良でも、その周辺で起きた様々なことでも疲れ切っており、もう動けない時が多いのも事実でしょう。


弁慶の逆ではないですか。💦
死してなお仁王立ちで牛若丸(源義経)を守ろうとしたその意志…… 見習った方がいいですね。


でも、42.195kmのマラソンを走る際に四肢を切り落とされて、もはや顎と体幹でイモムシのように這わなければいけない状態で、全身ボロボロで心身共に疲れ切っていて、1時間に良くて数mmから数cmしか進めない状態になったらどうでしょう? 休むことしか考えられないくらいならば、いっそのこと少し休むのも手でしょう。


少し休んで、心も体も充電されれば、再び闘志も活力も生まれるかもしれません。


ひょっとしたら、その間に電動車椅子が手に入り、顎でそれを自走してマラソンを悠々と完走できるかもしれません。


なので、諦めないことは非常に重要です。


そして、諦めない心とそれを支えられる体力も重要ですね。


当然、日々の意識として、諦め思考の「自滅ワード」が浮かんだら、イカンイカンと考えを改める努力も有効であり、必要でしょう。


しかし、それを支えられるメンタルと体力も大切ですね。


  • 規則正しい生活

  • 十分な睡眠

  • 十分な栄養・バランスの良い食事(十分なカロリーだけではなく、ミネラルやビタミンも大切ですよね)

  • 運動による体力向上(朝日を浴びて朝散歩をするだけでも、随分とプラスになります。)


為せば成る❗


本当にそうだと思います。


自らチャンスを手放す思考を捨てて、行動を起こせば、色々上手くいく可能性は増えます。


意識改革と休息による心と体のチャージ、生活習慣の改善による体力向上はどれも大切ですね。


地道で当たり前ですが、結構簡単に着手できることもあります。そうやって、目の前のできることを着実に進めていくと、少しずつ少しずつ道が開けていくことも多いです。


エベレストを登るのも、一歩一歩の積み重ねですよね。😉


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