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noteで発信、働き方改革

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ガイアックスのソーシャル事業部がリモートワークやホラクラシー経営、複業、リファラル採用、なんでも実践・発信するマガジン。
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2018年6月の記事一覧

「好きが仕事に」そして経済圏は小さく多くなる

「好きなことしか仕事にできない時代が到来する」 この1年で何回か聞いたことがあるフレーズだが、自分の身近にも起き始めている。こちらの記事を読んでまさにそう感じた。 自社商品を好きな人を監督として採用ネスレの代表が、海外に向けたショートムービーを配信した内容の記事。そのショートムービーを制作する監督の選定基準がおもしろい。 起用する映画監督には消費者の1人として、キットカットやネスカフェが好きかをまず尋ねるという。「食べたり飲んだりしたことがない監督には、仕事は頼まない

「多様な働き方の実現」は目的ではなく「組織の受容力を高めた」結果

最近よく耳にする「多様な働き方」。実際に多くの企業が多様性を重視した取り組みをはじめていて、時間や場所に囚われない勤務体系や、ライフイベントに対応できる制度などを整えている。その取り組み自体を否定するつもりはないけど、なんとなく「それで本当に多様な働き方を実現できるの?」って疑問が浮かぶ。 どうすれば「多様性」を築けるのか、「多様な働き方」を実現していけるのか? 組織における「多様」とは何なのか? 私の考える「多様な働き方」についてまとめてみた。 「多様性」って一体何なの

短期間で知識労働者が生まれる組織。中では何が起きているのか?

はじめに、個人的な出来事で申し訳ないのだけど、最近とても嬉しいことがあった。 専門性のある知識労働で世に貢献し、かつ本業以外の報酬を得る。すでに複数の収入源がある人にとってはなんてことない内容だと思う。 しかしそんな生き方に憧れながら暗中模索していた自分にとって、この小さな一歩は憧れを現実に変えてくれたかけがえのない一歩となった。 このnoteは同じようにもがいている人に、例えばこんな視点で転職先を選んでみてはどうだろう?というメッセージを込めて書いてみました。 知識労