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音楽デジタルマーケティングでアーティストやレーベルをサポートする

書籍『音楽デジタルマーケティングの教科書 ポストSNS時代のヒットの作り方』

株式会社LAB代表の脇田敬と申します。5月22日に、山口哲一氏と共著で『音楽デジタルマーケティングの教科書 ポストSNS時代のヒットの作り方』という本をリットーミュージックから出版しました。

株式会社LAB設立で事業化!

また、同日、株式会社LABという会社を設立し、これまで行ってきたアーティストやレーベルへのデジタルマーケティング・サポートを事業化しました。すでにレコード会社や事務所の案件を弊社登録マーケターがサポートしています。

『音楽マーケティング・ブートキャンプ』で学び、経験する

これらは、『音楽マーケティング・ブートキャンプ』という講座が元になっています。2020年よりスタートし、デジタル時代の音楽ビジネスに精通した講師の方々より知識や考えを学び、実際に活動しているアーティストのサポートを行い、実戦学習する講座です。

最新のノウハウや業界動向を学んでもらうと同時に入っていきにくい音楽業界への入り口となる講座として、好評を得ています。

3つの柱で、日本の音楽ビジネスのDX推進に貢献する!

「書籍」「講座」「事業」という3つを循環させることで、急速にデジタル化する音楽ビジネスに必要な人材を育成し、音楽シーンに貢献したいと考えております。また、音楽が好きで、仕事として携わりたいという方にとっても、従来の業界スキルと違った新しい分野から入っていく事で仕事を得たり、チャンスを得ていく可能性が広がるでしょう。

「感動を生む現場」としてのデジタルマーケティング

「デジタル」「マーケティング」という言葉を好まない音楽ファンや関係者、ミュージシャンの方もいらっしゃるでしょう。私の考える「音楽デジタルマーケティング」は、よくわからないカタカナを並べ、音楽から「心」を奪った「コンテンツ」のように扱うような「マーケティング」とは全く違います。
私たちのデジタルマーケティング・サポートは、レコーディングスタジオ現場やライブ現場、メディア現場で働くスタッフに近いです。
アーティストやマネージャーなど全力で音楽を届けようとしている人を支え、一緒に感動を生み出すスタッフとして考えています。
しかし、ツールは、SNSやUGM、DSPといったネットツールやテクノロジーです。

どうすれば伝わるのか?
アーティストやレーベル、事務所の考えを理解し、一緒に考え、手を動かす先にマーケティング・スキルを活かす。そんな存在を目指し、経験を積み、さらに学び、日々精進しています。

好きな音楽を仕事にするチャンス!

就職、転職、副業、複業など、様々なキャリア選択を動機に、多くの方が講座を受けられました。実際にご縁があり、音楽企業で働いている方もいらっしゃいますし、私たちLABでマーケティング・サポートを行っていらっしゃる方も10数人います。
これから、更に講座を続け、基本的なトレーニングを受けてスキルとマナーを身に付け、実戦経験を積んだ人材を輩出していきたいと思います。人材と仕事とに結び付き、皆さんが好きな音楽を仕事にしていき、アーティストやリスナー、企業に貢献できる場を作っていきます。

ご興味ある方、まずはリモート無料説明会から、ご参加して頂くことをお勧めします。

音楽が大好きで、仕事としてかかわっていく事に興味のある方とお会いできることを楽しみにしております!


脇田敬 株式会社LAB代表/プロデューサー/マネジャー/デジタルマーケティング
著書『ミュージシャンが知っておくべきマネジメントの実務』『音楽デジタルマーケティングの教科書』
経産省監修『デジタルコンテンツ白書』編集委員


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