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50%/50%のときが一番しんどいかもしれない:方向性を決める

何か方向性を決めるとき、AかBにするか分岐的にいるとき、いろいろ情報を集めたりすると思うんです。
それで、自分の気持ちとか流れを総合して、Aが70%、Bが30%とかだと、Aで動いてみようかなって、思えてくる。

でも、どれだけ調べたり、人に聞いたりしてみても、50%/50%というときがある。
これが一番しんどいかもしれない。

どっちかに傾いてくれば動けるし、動くと余計なことを考えなくなるから、ある意味では楽。
50%/50%だと、どうにも動けない、すっきりしない。

こんなこと考えていたら、ピタゴラスイッチを思い出した。

ビー玉とかがころころ転がって、「ピタゴラスイッチ!」でゴールする楽しい番組。

50%/50%のときって、ビー玉がお山の上まで登ったはいいが、そこでぴたっと止まってしまう感じだな、と。
前にも後ろにも、右にも左にも動かない。
外から押してくれる力もない。

こんなとき、さらにいろいろ調べて、人に相談するのもひとつの手ではある。
だけど、それで焦って苦しくなるくらいなら、少し放っておくのもいいと思う。
どっちかに転がる瞬間って来ると思うから。


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