読んだ本から自分のウィークポイントを知る #64 仕事の速い人のメール
2021.01.15(金)1週間も今日が終われば休日へ。
ーーー久々に読んだ本から・・・
今日はこんな本を読んでいたので紹介!
仕事が速い人はどんなメールを書いているのか
私自身は、「仕事が速い」は言われるんですが、メールを機械的に返すのはそんなに苦労はしないんです。
職業としては、「事務所の所長」なので、営業的な側面も管理者としての側面も持った仕事なので、メールを書くというのは業務の中あることの一つ。
テレワークが多くなり、他社の方/社内などにメールの返信を書くとき、に「それでいいのかなぁー」と思ったりすることがあって、書店で見つけたので、今回「アウトプットのお友」にさせてもらいました。
ネット使って調べてたら「日本ビジネスメール協会」ってのが出てきた。
見やすさ
メールを中心に仕事してる人にはなんだこんな事か?ぐらいの本かもしれませんが、意外と出来てないことも多い。
メール見たときに・・・文章をブロックにしたり、文章の強調とか
「読みやすい/読みにくい」がキッパリ分かれるレイアウト。
これってnoteの書き方にも通じるところがあるんですよね。
タイミング
2000年代ぐらいからメールで情報をやり取りする主流だったと思うのですが、東京に初めてシステム開発で常駐した先で、私ではないのですが
「まだメール見てないの!?」
と、大声で怒鳴りつける人と怒鳴りつけられている人を見て「非同期のコミュニケーション」に即答を要求するってどうなん?と思ってたり。
2〰3日開封しないってことはないと思いますが、一定のタイミングで一読しておくぐらいが必要なんだなぁーとは思うようになる経験があります。
LINEやメッセンジャーツールが中心の世代に
「メール出したけど、まだ読んでないの?」
と、注意するオジサンは注意です!( ・∀・)アヒャ
書いてある内容で、急いだほうがよいのか後回しにできるのかを判別するのもスキルの一つなんでしょうねー
いかに伝えるか?
6W3H
Whe(いつ)
Where(どこで)
Who(誰が)
Whom(誰に)
What(何を)
Why(なぜ)
How to(どうやって)
How many(いくつ)
How mach(いくらで)
「簡潔に伝える」というのできるようになりたいわー
「ムダに文章が長い」、「文章の内容が重複している」というメールも、うちの会社にも心当たりがある人が・・・(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
noteとかは雑多でいいと思うのですが、メールはちょっとでも抜けてしまうと「これどういうことだろう!?」と変にイメージしてしまったり、やり取りが多くなるだけ。
でも、これができるようになると1本のメールにそんなに時間がかからなくなるようになったりします。
メールで「察してほしい」も多い
メールで資料の確認をお願いされ、「確認しました」と返信したのですが、その資料で顧客にも確認してほしかったらしいのですが、私が指示待ちをしてると勘違いされ、とある部長に「自分で考えて動けや」とキレられたメールのあとの私のTwitterの記述です。
「その資料をお客様にも確認してもらえますか?」
とある部長の「この一言」が抜けただけで、メールを書いた本人キレます。(笑)
メールでは、行間を「察することは不可能」と割り切ったほうがいいと思っていてなので、明確に書いてあげるのが筋だと思うんです。
そこに付け込んで、この「とある部長さん」は、自分の想いを言いたい放題メールに付け加えるタイプの管理職の方なので、ほかの管理職や私の前任で亡くなられた所長さんも「あいつのメールは真に受けたらあかん」とよく言ってたのを思い出すのでした。
不可能な要求でこっちも言いたいことはありましたが、こんな相手に言っても無駄なので、自分が変わることにしましたw(ちょっとアドラーぽい)
自分も実践してみよう!
半年ぐらい前から少しずつこの人メールうまいなぁという文章はストックしておいて、テンプレートにしようさせてもらってるものもあり、仕事の効率化に役立てたりもしてます。
当たり前、「常識」と思われがちなビジネスメール。
定型的な作業に型を合わせるとほかの作業にも集中できるようになるかと!
ぜひ新社会人に一読薦めたい一冊だったりします。
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それではみなさん!今日一日乗り切っていきましょー(* ̄0 ̄)/ !!
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