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甘いものがやめられない人とは…

食べるものを改めることで
体調が変わることを日々クライアントさんに
お伝えしています。

その中でよく、

「何を食べればいいですか?」

の質問に

「何を食べないかが大事です。」

とお伝えしています。

つまり口に入れないものを決めれば
必然的に食べるモノは決まってきます。

その中で入れるとよくないものの代表格として

「甘いもの」

があります。

 
「でも、疲れた時チョコレートを一口食べる
だけで頭がシャキッとするじゃないですか…」

確かにシャキッとはします。

こんなことありませんか?

お昼ご飯にうどんやパスタを食べたのに
食後にケーキやチョコレートが欲しくなる…

これはうどんやパスタのGI値に関係してきます。

食事をすると血液中の糖分が上昇します。

そこからゆっくりとそのエネルギーである
糖分を各細胞に供給するのですが

そのGI値の高いうどんやパスタは食べると
急激に血糖が上昇します。

すると膵臓からインスリンが分泌されて
急激に上がった血糖を下げる… 

下がったらまた糖分を欲しがるのでチョコレートを…

これが食後に甘いものが欲しがるメカニズムです。

つまり血糖というのはゆっくりと
上昇していくのが身体にとって理想です。

当然チョコレートもGI値が高いですから
血糖も急激に上がります。

ということは急激に下がり、

そこでまた次のチョコレートが…

こうなれば負の連鎖です。

実は甘いものは◯◯◯と同じ…

この血糖の作用にも増して更に

「甘いもののワナ」

があります。

次回で。

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