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7歳差育児のいいところ

我が家は夫と子ども2人の4人家族。

子どもたちは年が7歳離れている(姉・弟)
周りには4歳、5歳差くらいの兄弟は見かけることもあるけれど、実際に7歳差きょうだいと出会ったことはまだない。3人兄弟で1人目と3人目とかはあるけど、2人きょうだいでは割と珍しい方かな。

7歳まではずっとひとりっ子だった娘。
元々子どもは1人でもいいかも、多くても2人かな…とぼんやり考えていた私と子どもは2人欲しい派の夫。
なのでハッキリ決めておらずどっちつかずな状態でした。

実は娘が3歳の頃に妊娠したものの、稽留流産してしまい。

そこから妊娠出産に消極的なまま数年経ったのち、7歳差で2人目を出産。
もし流産していなくてその時に産まれていたら今の息子とは出会わなかったと思うとなんだか不思議な気持ち。

7歳も年が離れるとまた1から子育てか…と思う気持ちもなくはないのですが、今回は7歳差でよかった!と思うことをまとめてみました。


親目線:7歳差のきょうだいで良かったこと

親目線で年の差きょうだいで良かったなと思うことはざっくり3つあります。

①上の子が面倒を見てくれることもある

年の差きょうだいで助かるのはやっぱりコレかと。
上の子がある程度育っているので、下の子のお世話をしてくれることもある。
たとえば着替えのお手伝いとか散歩でベビーカーを押してくれたり、おもちゃで一緒に遊んでくれたり。お姉ちゃんは少し引いた目線で遊んでくれるので、大きなケンカにはなりづらい。
(とは言えケンカはする。大体下の子が無理言って怒ってのパターン)
下の子が言葉を話し始めてからは、小さいお母さんのような存在で弟を見守ってくれてます。

②1人ずつに育児に時間をかけられる

下の子が産まれた時、上は小学生。
昼間は学校なので、その分下の子のお世話に集中することができたり。
7歳までひとりっ子だった娘には我慢させることもあったかと思いますが。
親としてはそれぞれ小さい頃の育児にしっかり向き合って子育てできたのでそういう意味では育児を楽しめたと思います。

③教育費にかける期間が離れている

今は上は小学生、下は3歳なのでこれからの話だけど年が離れているので教育費がかかる期間がかぶりません。
とくに大学の期間がかぶらないし少し間が空くので上も下も費用の準備がしやすいのかなと。
上が大学1年になるころでもまだ下の子は小学6年生とか。

まとめ

私自身は年子の妹、5歳下の弟の3姉弟でしたが、7歳差姉弟を見て思うのは大きなケンカになりづらいこと。
お姉ちゃんは「小さいお母さん」のような感じで弟をしっかりしつけてくれる時も。
親としては上の子に助けてもらうことも多いです。

年の差があるので、その分育児にかける期間は長くなってしまいますが1人1人に時間をかけて子育てができています。
上の子が大きくなって思うのは、小さい頃の育児はすごく大変だけど一瞬だということ。
あの小ささもたどたどしい喋り方もちょこちょこした可愛い動きも、過ぎてみたら一瞬で終わってしまった。
その経験があるから下の子にじっくり時間をかけてお散歩や公園遊びを楽しめている気がします。


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