【フリーランスの皆さん】健康に気を遣おう

いま、ある病院の待合室にいます。
フリーランスだと会社員の方々と違って、健康診断などは全て自分で受けなければならない。
その費用は別に良いとして、問題なのは強制されないこと。
会社員なら会社の行事で一斉に受けたりするのかな? よくわからないけれど、毎年義務で受けることなるかと思いますが、フリーランスは自発的に受けにいく必要があります。

「健康は自分で管理するもの」という色合いがより濃くなる。

僕は20代の頃は健康診断、全く行きませんでした。
行くようになったのは32歳くらいから。
それからは毎年、時期に誤差はあれど受けるようにしています。

そして、今年40歳を迎えるので、これまでの一般健康診断ではなく、ある健診を受けることにしました。

それが、

「節目健診」

毎年受けられるものではなく40歳になる今年など、節目ごとに受診できる健診です。
存在を知ったのは僕の加入している「東京芸能人国民健康保険組合」のウェブサイトを見たとき。
今年から一般健康診断から「人間ドック」受診に切り替えようかな、と思ってたまたまサイトを見たら、今年は「節目健診」にあたる年齢であり、しかも組合さんのご好意で無料で受けられることを知り、今年はこれを利用することにしました。

というわけで、今年は合法的に、無料で健康診断を受けます。

この組合に入っていてよかったな、と思うと同時に、やはり健康への意識って大事だなと思いました。

僕が実際に見てきた感じでは、フリーランスと経営者の方の健康に対する意識は極端に分かれる傾向にある。

「かなり気を遣っている」か「全く気を遣っていない」かの二つ。

綺麗なほどに分かれていると感じている。

こうなるのはやはり、健康診断を受けることを誰からも強制されないからだと思います。
正直、前日から飲食に気を遣ったり、当日も一定の時間を取られるから面倒くさいもんね。

強制されなければ気を遣う機会もない、というのは理に適っているかと思います。

僕は、かなり気を遣っている方に区分される。
僕は、太く短く生きたいなら別として、なるべく多くのフリーランスが長く健康的に働いてほしいと思っています。お節介ですが。

あとで痛い想いしたり、働けなくてお金が減っていったりとか、そういう目に遭っている姿を見たくないし、自分もそれは避けたい。

それに、毎月健康保険料を払っているのなら、その機会を有効活用した方がお得なのでは、とも思います。

食生活がよろしく無いから健康診断とかあまり気が進まないという方もいるかと思います。
ただ、陰で病気が進行しているかもしれないし、後悔することのないようにしてほしいので、せめて健診だけでも受けることを僕がお勧めします。

はたして、今日の健診はどんな結果が出るだろう。
こういうことを書くと、かえって悪い結果が出そうだ。いや、関係ないか。


読んで頂き誠に有り難う御座います! 虐げられ、孤独に苦しむ皆様が少しでも救われればと思い、物語にその想いを込めております。よければ皆様の媒体でご紹介ください。