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全然noteが続かないので、note部をつくってみた

《noteを書こうと思っているけど、全然進まない》

気がつけば、noteを4ヶ月書いていない。
2日に1回は「書かねば」と思う。でも、結局書けないでいる。
そんな状態が130日以上続いている。年を越しても変わらなかった。
だから、僕はもうnoteを書くことをあきらめた。

とはいえ、なぜか「書かねば」という強迫観念はある。
何か、書かないと未完了な感じがする。なにかが歯にはさまったまま日々過ごしている気がする。
それが不安なのかもしれない。

《自分の意思だけで続けるのは困難だった》

僕は続ける意思が弱い。
何か思いついたらすぐやってみたくなるけれど、そのあとが続かない。
飽きてしまう。
もっと言うと、思いつきではじめるので、目的も目標意識も、ない。
意識低い系である。

《言い出しっぺになって人を巻き込む》

自分の意志はあてにならない。
じゃあ、どうすればいいのか。

と、ここで、いいことを思いついた。
僕がサボっているうちに、会社の後輩たちがnoteをはじめていた。
エッセイを書いている。面白い。
が、彼らも、ひと月くらいでだんだん更新しなくなった。

おそらく、彼らも僕と同じ意識弱い系なのだろう。(失礼)

一人ひとりで弱い僕たちは、群れることにした。
noteを書きたい。でも、書けてない。
この現実を打破するために、団結することにした。

note部の誕生である。

《note部の目標とは?》

note部の目的はただ一つ。

noteの更新。
それだけである。

活動内容はいたってシンプル。
月に数回、日にちを決めて集まって、
noteを書く。

時間を決めて(約1時間)執筆に集中する。
時間になったら、途中でも公開する。

これで、定期的に更新ができる。

noteを更新すること自体の目的は部員それぞれ違う。

ある人は、情報発信で影響力をもちたい、と思っている。
ある人は、日々を無為に過ごすのではなく、言語化することで積み重ねていきたい、と思っている。

note部と名乗る以上、共通の目標もあったほうがいいかもしれない。
でも、今のところは、各自noteをはじめた理由もバラバラなので、
無理に設定する必要はないと思う。

共通しているのは、「noteを更新したい」という気持ち。
でも、それだけなのだ。

《noteを更新することの最大のメリット》

僕にとって、noteを更新する最大のメリットは何だろう。

それは、仕事が進むことかもしれない。

このnoteを書いているまさにこの瞬間、
仕事で書かなければいけない原稿があり、
読まなければいけないゲラがある。

はっきりいって、noteの更新を妨げていた最大の理由はそれである。
つまり、「仕事が忙しいから」という言い訳だ。

でも、noteを更新している方々には
明らかに僕より忙しく、仕事も大変な人たちがたくさんいる。

そんな人が更新しているのだ。忙しいは理由にならない。

だから、逆に考えることにする。
noteを更新すると、
抱えている仕事はやっている、と他人に思われるはずだ。
当然、note公開を知った関係者にも。

だから、noteを更新するためには
仕事を進めなければならない。

noteを更新したとき、まだ仕事を抱えていたならば
それを全力でやらなければならない。

意思が弱い僕はそうやって「まわりの目」をプレッシャーにすると
仕事が早く進むのではないか、と思った。

というわけで、今後もnote部でnoteを更新していきたい。

更新していないときは、
「こいつ、仕事が忙しいんだな」
と思ってほしい。


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