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私の夢は、誰かの夢

魔法の夢ノート®の創始者である岡田みな子さんから教えてもらった言葉。同じ考え方を持つ講師陣はよくこの言葉を使っているような気がします。かくいう私も、その必要がある時は講座の中で受講くださる方にお話をしています。

ピンと来ない方もいらっしゃるかもしれないので、もう少し丁寧に説明すると、ここでいう「夢」というのは、「欲求」のこと。自分のやりたいことは、どこかで誰かの「やりたい(もしくはやって欲しい)」に繋がっている。だから自分のやりたいことにまっすぐいて大丈夫だよ。というようなことです。

先日、魔法の夢ノート®親子講座をさせて頂く機会がありました。

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あなたの好きなこと、ワクワクすることはなんですか?

今回も講座の中でこの質問をしたところ、

お母様の回答の中に「娘の作ったお菓子を食べる時間」というのがありました。
そしてお姉さんの回答の中には「お菓子を作ること」、妹さんの回答の中にも同じように「お姉ちゃんとお菓子を作ること」が。

自分の「好き」や「やりたい」を求めてくれる人がいる。自分の「好き」や「やりたい」がどこかで誰かの役に立つ。

そんな豊かな循環が小さな家庭でなされていることに気付いた親子さん、互いに笑みを浮かべる姿がとてもステキでした。

「好き」を通じて心を通わせる、「好き」を活かすことで豊かな循環が生まれる。だから無理に頑張る必要はないんですよね。苦痛が伴う頑張るは、もしかすると自分が頑張ることじゃないのかもしれません。

本当の本当は自分は何がやりたいか。何を頑張りたいか。そこに正直にいることで、想いがのったそれを必要とする人や、「受け取りたい」と感じてくれる人が現れると思っています。

家庭は小さな社会。家庭で豊かさの循環を生むことができるようになると、ステージが上がるにつれ、子どもたちは自然とその規模を大きくしていくことができるようになると感じます。

大人も子どもも「好き」に正直でいましょう♡

ではまた。

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