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日常のアーユルヴェーダ① 早寝早起き編 アーユルヴェーダを知ると早起きできるかもしれない。

突然ですが、みなさん早起きは得意ですか?

私は苦手です。(ドヤ)

とにかく寝るのが大好き!起きられない!
限りある1日を有効に使いたいし、早起きがいいってことは何となく知ってる。でも何でいいのかはよく分からない、、、

実はアーユルヴェーダの世界で早起きは根拠を持って良いとされているんです。理由が分かれば苦手な早起きもできるかもしれない!!ということでご紹介します!

アーユルヴェーダの世界では、「空・風・火・水・土」という5つの要素が大切になります。

(この絵はアーユルヴェーダを習う前から何気なく書いて壁に貼っていたものだったので驚きました。…土だけあとから書き足しましたが笑)

この5つの要素で世界は成り立っているとされ、これらを元にした3つのエネルギーを
・vata(ヴァータ)…空、風
・pitta(ピッタ)…火、水
・kapha(カパ)…水、土
といいます。
(人それぞれこのどれかの性質が強いとされており、簡単な診断で知ることが出来ます。)

これらの3つのエネルギーは、
私たちのカラダや1年の季節、そして1日の中で刻々と変化し巡っています。

アーユルベーダでは、こんな風に1日を3つ(正確に言うと6つですね)に分けて考えます。

この中のvataに注目!!
このvataは【空・風】の性質を持っていて、
そのイメージからも分かるように動きの俊敏さを表しています。
なので、この2〜6時のあいだに起きると
自然と頭がぱっと起きられるということなんです!そしてその日1日すっきり過ごせるのだとか。

実は動物たちはこの法則を野生の本能で知っているから、自然と早起きなんだそう。

でもやっぱり早い、、
まずは休みの日からコツコツはじめてみようかな。
こんな感じで少しずつ、日常で取り入れられるアーユルヴェーダを紹介していきます🌞

ということで、今日は早く寝ます。

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