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感動多き日を過ごしてますか?

毎日何もしてはいけない日を過ごしていてポッドキャストを撮ることで少し日々の充実感を得れています。
今日は感動多き日を過ごしていますか?というテーマでお話したいと思います。
昨日は公式ラインの方で私の手術がどんなものだったかをdemo映像化したものを皆さんにシェアしました。
医学のテクノロジーはすごいなと本当に感動しています。
切ることをせずに手術をするので本当に傷口の回復が早くてびっくりしています。
数年前までは結構大きく切って子宮を取り出すことをしていたのでお腹の筋肉を切っているので何をするにも痛いだろうし、回復もとても時間がかかると思います。
今のテクノロジーがあって良かった、もし、1800年に生きていたら私は出血多量で亡くなっていたと思います。
今の時代だからこそ生きてられたんだなーと感じています。
共に2500年にもし私が生きていたらあんな穴を開けて手術なんて昔はしていたんだね、痛い思いして全身麻酔なんかして。。という会話になっているのかもしれません。ロボットがピピッと外からオペをしたり、アプリで自分でレントゲンが取れたりする時代が来るのかもと思うとワクワクしてしまいます。
私は本当にずっと健康で病院とは無縁な人生だったので過去の身体的に大きなイベントといえばやはり出産でその時の痛みや回復に比べたら今回の手術はとても楽だと思いました。
毎日何もない日を過ごしているのですが感動する事が今までより遥かに多くて、感動する事が多いって素晴らしい事だなと自分で思っています。
ああ何もできないと思っていたらそれまでですが、昨日は私はイタリアのピアニストが弾くリストのラ・カンパネラを聞いて鳥肌が立ってしまいました。
彼女のように弾いた人を初めて見てめちゃくちゃ感動しました。リストという作曲家は普通の人の手の2倍の多きさの手を持っていたと言われています。なので弾く事がとても難しく、届かない指をどうにか工夫して弾く必要性があり、彼女の弾き方は天才的なのです。彼女がどれくらいすごいのかは他の人と弾き方が比べてみるのがいいのかもしれません。今日のインスタのストーリーにリンクを張っておくので見たい人は見てみてください。
全く興味のない人はすみません。

とにかく物を持てない、運べないという生活なのでいただいたお花のお水を変えるのも頼んでやってもらったり、とにかく頼る事が本当に多くてそれに対して子供たちも旦那さんも快くしてくれる事にまた感動しています。当たり前のことかもしれませんがやっぱりあれやってこれやってと言われるのって嫌だろうし、数日ならまだしも一週間もそんな生活をしてると嫌になってくると思います。嫌な顔一つしないで皆やってくれることに感謝しています。
ただ、私だったらここまでするのにとかはありますのでその辺は全て目を瞑っています。多少汚くなっても多少整理整頓ができてなくても私が元気になってからすればいいやと思っています。
そして2日に一回の割合でお友達が手作りした物をデリバリーしてくれています。今月いっぱいこのサービスは続くのですが美味しいみんなの味のする手作りのお料理が食べれてとても感動しています。自分の家族の分も作らないといけないのに私たち家族の分まで。胃腸の病気ではないので結構すぐにいろんな物を食べれることにも感謝です。
買い物ついでに何か買ってくる物ない?届けるよと言ってくれ届けてくれる人たち。今日はお仕事お休みだから何か欲しい食べ物あったら買いに走るよと言ってくれるお友達。
全てに感謝しています。
私も以前反対側に立った事がたくさんありました。何かできることはしてあげたいという気持ちもわかります。だから頼めるということもできるようになりました。
人に頼むことって勇気が入ります。罪悪感もあります。しかし、そういう気持ちを超えると本当に満たされた気持ちになります。
人にたよること、たのむことも立派なセルフケアになるのです。皆さんも頼まれてやってあげたいと思うように、頼める人になるということも大事だという気づきになりました。たのめるということは甘えられる存在であること。そういう人間関係であることを示すことになるのだと思います。
もし私が悪いからと我慢していたら、私はこんなに感動もしていないし、温かみも感じる事ができていなかったと思うと、たのんで良かった。
みんなにお願いして良かったとつくづく思います。心が暖かくなるセルフケアになっているなと感じています

最後に感動していることは体の作りです。
私たちの体は本当に奇跡だなと思うくらい素晴らしいなと感動しています。
私は子宮という臓器とお別れしたのですが、先月はこの怒って暴れまくってどうしようもない子宮が憎らしく、早く体から去ってくれればいいのにと常に思っていましたが、考えてみれば私達の子供を2人も何の問題もなく育ててくれた子宮で、使い果たして一生を終えた子宮だったなーとやっと思える事ができました。
なんだか色々つくしてくれたけど最後大変だった恋人と別れた感じで、出て行った今、やっとほっとして思い出しているそんな気分であります。笑
彼女とはいい思い出があり、いいお付き合いでした。さようなら。的な。
そして彼女が出て行った今、他の体の部分が一生懸命家のリモデルをし、新しく住みやすい状態にしている感じでそのリモデル期間は体に委ねてお任せしたいと思います。

そんなで本当に何もない、何もしない毎日を過ごしていますが感動はたくさんあって、感動が多いほど満足感が得れる、これこそセルフケアだなーとつくづく感じております。
皆さんはどうでしょうか?感動多きあるかは皆さん次第だと思います。
それでは今日も色々いてよしをモットーにあなたらしい感動多きセルフケアな1日でありますように。
See you in the next episode and have a wonderful ‘selfcare’ day! 

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