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『うれしい悲鳴をあげてくれ』いしわたり淳治 2024③

ヴィレヴァンに陳列されてたのをじーっと眺めて十数年。やっと読めた。(何を躊躇ってたんだ?笑)

エッセイのような、小説のような、分類されるものもされないものも、短編がたくさん入っている。

人の妄想って面白いなぁ。想像力と着眼点が自分とは絶対違うもの。
そしてこの人の「愛」への純粋な憧れ、希求する気持ちが、時々眩しい。

夢の中で辞書を引く話が好きだった。羨ましい。
私なら、夢の中でなんという字を引くだろう…(いしわたりさんは「愛」。)

うーん…永遠、とか。(答えがわからないから)


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