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愛について

人はいろんなモノを失ってはじめて、最終的に愛しか残らないことを知る。

物質的豊かさや思考に隠れて、愛が見えなくなっているけれど、不要なものを削いでいったら、最後は愛しか残らない。

愛と聞いて、何を壮大なことを言い出したか とか、こそばゆい感じと思ってまうのは、日常で “愛” を感じていないから、意識的に使っていないから。

わたしたちは、そもそも愛の存在だと言われます。

また、宇宙の中で愛がないものは、存在自体できないのではないかと思います。
愛がないものは存在していないのだから、それらの存在についてわたしたちには分かりようがない。

わたしたちは常に愛の中にいて….

空気がある
太陽がのぼる
自然がある
水がある
食べるものがある
雨風凌げる家がある

…… 意図しようがしまいが、
愛を常に使ってもいます。

誰かへの軽いあいさつだったり、
笑顔をすることだったり、
話を聞いてあげることだったり、
一緒にいてあげることだったり、

そして、

わたしたちがただ
”存在していることで” だったり。

わたしたちは、ただ存在しているだけで、
“愛” を使っているんですよね。

存在しているだけで、誰かの心の灯火になっている。エネルギーとなっている。

家族、友人、仲間、恋人、知り合い、いつも行くお店の人や、あのときたまたま話した人にですら。

わたしたち自身が愛の存在であり、愛を日々使っている。それだけパワフルな存在。
それを、恐れの中で汲々として忘れてしまっている人が多いように思います。

みんなが愛の存在であることを思い出して、意識的に愛を使うようになると、世界は確実に変わっていく。

そう思います。

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