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「烏」は「烏」だよ

時折り思い出すエピソードがあります。

昔、友人と道を歩いていたとき、

友人が「うわぁ。カラスだ!」とあからさまに嫌がったことがありました。
烏はいたずるから嫌いというより、迷信的に不吉なことが起こるかもしれないから嫌という感じでした。


鳥だよ。

黒い鳥だよ。ただの黒い鳥だよ。


と、わたしは心の中で思ってました。

それ以来、ある物・事に対して過剰に意味を付けて解釈する人を見ると、心の中でこの言葉を言ってます。



「烏」は「烏」だよ。

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