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4月18日 桃谷公園

「名前って何?
私たちがバラと呼ぶあの花は
他のどんな名前で呼んでも
美しく甘く香るわ」

ロミオとジュリエットに出てくる
有名なセリフの一部だ。
今夜はいっぱい書きたいことがあるが
1番伝えたいことは忘れないように
先に冒頭に書いておこうと思う。
男だろうが女だろうが
国籍が日本だろうが韓国だろうが
美しいものは美しいんだ
その1人の人間としての
美しさは隠すことができない。
(美しい物ばかりではないが)

性別も国籍も所詮はずーっとずーっと
昔の神さんかおエラい奴が決めたこと。
それでも僕らは性別や国籍を重視するあまり
自分らと違うものを傷つけようとしてしまう
それがいかにナンセンスかって。

んーこれは言葉に表すには難しい。
まぁ、冒頭のセリフで何かを感じてくれたら
それでいいわけなんだけど。

別のお客さんとは、AIについて話した。

以前も会計士のお客さんが、
「最近、どんどんAIが発達しすぎて
仕事がなくならないか心配だよ」って話してた

例えばマッサージ師。例えば医者。
例えば調理師。例えばバーテンダー、、、、
身近にある職業を探しただけでも、
AIに仕事を取られる可能性がある
職業は結構あるよな。
そんな職業で働く人らが
どうやってAIと戦っていくか。

IT業界で働くお客さんが言ってたのは
「あいつらは求められた仕事は完璧にこなす
人間より早く、そして正確に。
でも、あいつらは求められたこと以上の事はしない。それがAIだ」

この言葉はとてもヒントだと思う。
完璧な配合、完璧なステア、完璧なシェイク機能を兼ね備えたロボットができても
一概にそこが一番人気になるとはいえない。
僕らは酒を飲みに行くのではなく
その空間と時間を楽しみにしている。
飲むだけならコンビニの缶チューハイで
充分だもん。だから要するに僕ら個人店は
常にお客さんの期待を良い意味で
裏切り続けていかないといけないと思う。
「まぁこんなもんでしょ」って思わせない
「え、ここまでしてくれるの??」
って驚きと喜びを与えていきたいなと。
俺らは人間だから完璧じゃない
ミスすることもあるし、
なんか調子あがらん日もあるよな。
だから完璧主義のAIと同じ土俵で
戦ってはいけない。
違う土俵で僕らは勝負する。
どっちがいいかはお客さんが選ぶことだから
なんとも言えないけど、
僕らは自信と誇りを持って
自分たちの土俵で戦っていきたいよな。

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