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■noteを書き続ける「意味」

「note」と「私」(31) 「noteを読んで」改 不定期刊

◇投稿4年目も右肩下がり


あす2月4日で2021年から始めたnoteが4年目に入る。
その、投稿データは下記のとおり。

【1年目 2021年2月4日~22年2月3日】
7万8917ビュー、619コメント、5703スキ
【2年目 22年2月4日~23年2月3日】
8万2556ビュー、381コメント、5247スキ
【3年目 23年2月4日~24年2月3日】
6万6304ビュー、295コメント、3584スキ
【3年トータル】
投稿1794記事
22万7777ビュー、1295コメント、1万4534スキ

年ごとの投稿記事本数は不明だが、右肩下がりになっているだろう。
自分が書いた詩はほぼすべてnoteに投稿してきた。自分の手元のデータでは下記のとおり。

詩の本数
2021年=531編 22年=356編 23年=259編

詩を書きだしたのはnote投稿前年の21年12月からだが、その最初の1年とnote投稿はほぼ重なり、年ごとに詩を書く熱量が落ちている。いつも読んでいただける人もいるにはいるが、それが拡大してはいないし、投稿本数の減少に伴ってビュー数も3年目が最低だ。つまり、人気はまったく上昇していない。

去年12月に、年が明けて投稿4年目に入るに際して、「もっと読まれる、稼げるための戦略を考えて実行して…やる」などとつづったが、自分でも笑いたくなる。

◇チコちゃんに教えられた

きのう2月2日夜放送のNHK「チコちゃんに叱られる!」(受信料を払い出したのは結構最近になってからw)を見た。
その中に、「おばあちゃんになるとフラダンスを踊り始める人が多いのはなぜ?…」というのがあった。
その理由が、高齢になって「自己実現欲求」を満たすためだ、という解説があった。
高齢者が趣味を通じてそれぞれに自己実現を図るというのだ。
僕の詩作もそうかもしれないな、と思った。
しかし、僕の場合はマズローの5大欲求における最上位にある自己実現より、その下にある承認欲求を満たしたい、という思いのほうだと思っている。

3年余り詩作をしてきた。しかし、詩誌に載った、賞を取った――と他人に誇れる成果が未だにない。
それがない、承認されないままに書いているっていうのは……。
自己実現のため、と考えるべき﹅﹅なのか。
僕の詩作は、高齢男性の趣味である釣り、盆栽、そば打ちなどと同じようなもんか。
そうだ、そうなんだな…きっと。

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