高岡まちあるきの会

高岡銅器や高岡漆器などのものづくりが息づく人口17万人のまち・高岡。 そんな歴史ある高…

高岡まちあるきの会

高岡銅器や高岡漆器などのものづくりが息づく人口17万人のまち・高岡。 そんな歴史ある高岡のまちなかを楽しんでもらいたく、定期的にまちあるきイベントを開催しています!

マガジン

  • 2023 レトロ建築まちあるき

    高岡クラフト市場街での企画として9月16日(土)・17日(日)に開催します。 今年のテーマは『レトロ建築』 市場街の企画をお邪魔しつつ、大正〜昭和にかけて建てられた高岡のおしゃれでレトロな建物をめぐります。

  • 2022 赤いれんがと産業建築まちあるき

    2022年は、「赤いれんが」と「産業博覧会」に注目してまちあるきを実施します

  • 2021 高岡まちなか巡回記

    2021年はクラフト市場街10周年を記念したまちあるき企画を開催しました。

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レトロ建築まちあるき【概要と申込】

1|まちあるきの概要レトロ建築まちあるき 高岡の「クラフト」と「まち」をつなぎ、 建築や歴史を楽しむまちあるきです。 今年のテーマは高岡の『レトロ建築』。 ①今後の可能性を秘めたレトロに出会えるディープコース ②改修され形を変えゆくレトロに出会える定番コース の2つをご用意しました。 様々な高岡の「レトロ」をまちあるきを通して 感じてみませんか? 【ツアーの内容】 (満員御礼!) ①今後の可能性を秘めたレトロに出会えるディープコース/9月16日(土) 今後活用されて

    • 【記録】改修され形を変えゆくレトロコース(9月17日)

      • 【記録】今後の可能性を秘めたレトロ(9月16日)

        • 改修され形を変えゆくレトロ|コースと詳細について

          今回は9月17日日曜日に開催されるレトロ建築まちあるき『改修され形を変えゆくレトロに出会える定番コース』について紹介します! 日曜日では、高岡市に残るレトロ建築の中でも、リノベーションなどを行い現在新たに活用されている建物を巡ります。 まず集合場所は坂下町の駅を降りた目の前にあるサカサカ! ここは昔長屋として使われておりリノベーションをし、現在は美容室や飲食店、イベントスペースやアウトドアリビングからなる商業施設として活用されています! そしてサカサカを出発してまず向か

        • 固定された記事

        レトロ建築まちあるき【概要と申込】

        マガジン

        • 2023 レトロ建築まちあるき
          10本
        • 2022 赤いれんがと産業建築まちあるき
          8本
        • 2021 高岡まちなか巡回記
          13本

        記事

          今後の可能性を秘めたレトロ|コースと詳細について

          9/16(土)に行われる”今後の可能性を秘めたディープなレトロコース”についてご紹介します。 コースの概要は以下のマップのようになっています。 A.山町ヴァレー →B.白銀家→ C.下川原東部公民館・D.熊木邸倉庫 →E.冨田宗治郎鋳造所 →F.大村三書堂印房→ G.赤レンガの銀行 まずは朝10時に山町ヴァレーで集合です! 山町筋にある商家をリノベーションした複合施設です。高岡についての情報発信もされているので、お困りの際はぜひお越しください。 山町ヴァレーを出発したの

          今後の可能性を秘めたレトロ|コースと詳細について

          改修され形を変えゆくレトロ見どころ②|1970 Nissen Building

          山町筋にひっそりと佇むレトロなビル、「1970 Nissen Building」。 山町筋エリアは高岡糸へん産業の中心地であり、こちらのビルもかつては学生服の繊維工場として多くの女性たちが日々ミシンを踏み、健やかな成長や安全を願いながら子供たちの学生服を縫い上げていました。 オーナーさんによる「幼少期の思い出深いビルを残したい」という想いから、現在は複合ビルとして様々なテナントが入居するビルへと生まれ変わりました。 今年7月にはカフェ「紡 tumugu」がオープンしたよ

          改修され形を変えゆくレトロ見どころ②|1970 Nissen Building

          改修され形を変えゆくレトロ見どころ①|サカサカ

          2022年3月、坂下町にオープンした複合商業施設である「サカサカ」。 元々は喫茶店や美容院、喫茶店などが立ち並ぶ長屋群でしたが10数年前に空き家に。 現在のオーナーさんがそれらをリノベーションし今の姿があります。 リノベーション前のサカサカを少しご紹介。 壁に隠してあった女性の写真 サカサカの特徴でもある半屋外空間「アウトドアリビング」は美容院の脇のガレージのような空間でした。 壁の落書き 改修の前後で大きなものから小さなものまで"変化"を楽しめるのが面白いと感じ

          改修され形を変えゆくレトロ見どころ①|サカサカ

          今後の可能性を秘めたレトロ見どころ②|大村三書堂印房

          昭和通り沿いにある銅板葺きの看板建築。 店先には「大村三書堂印房」と書いてあります。 どういうお店なのか気になったことはありませんか。 はんこ屋を営んでいるこのお店、実は創業は昭和3年あたり、建物は昭和9年に建てられているなどかなり古くから続いています。 そして何よりこの外観、非常にかわいらしいのですが、実は昔から変わらないんだとか。 今後の可能性を秘めたディープコースでは、この大村三書堂印房の店主の方に色々とお話しいただきます! 奥には明治時代から存在する蔵が… 石

          今後の可能性を秘めたレトロ見どころ②|大村三書堂印房

          公式HPもあります!

          今年も高岡クラフト市場街の公式HPが公開されました! レトロ建築まちあるきをはじめとして、様々なコンテンツが紹介されています。 ぜひ市場街へお越しの際はこちらで予習してみてください。

          公式HPもあります!

          今後の可能性を秘めたレトロ見どころ①|富田宗次郎鋳造所

          かつて千保川の川岸には鋳物工場が立ち並んでいました。 この鋳物工場では、「ニシン釜」が製造されていました。 千保川で北前船を介したやり取りがあったニシンの産地北海道だけでなく、 最盛期には樺太や朝鮮半島北部にも輸出されていたそう。 今後の可能性を秘めたレトロに出会えるディープコースでは、 「ニシン釜」を製造していた富田宗次郎鋳造所を少しご紹介します。 ここには、大きな「ニシン釜」を運ぶためのクレーンがあります。 なんとこのクレーン。木製なんです。 クレーンのおかげで女

          今後の可能性を秘めたレトロ見どころ①|富田宗次郎鋳造所

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          【記録】産業博覧会をめぐる(9月25日)

          【記録】産業博覧会をめぐる(9月25日)

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          【記録】れんが建築をめぐる(9月24日)

          【記録】れんが建築をめぐる(9月24日)

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          産業博覧会をめぐる|コースと詳細について

          9月25日の日曜日に開催される“産業博覧会をめぐるコース”について少しご紹介します。 コースはこのような感じを想定しています。 (が、また変更あるかもしれません。) 集合は、10時に高岡市立博物館です。 博物館のそばにあるこの建物は、高岡産業博覧会のパヴィリオンの一つとして設けられた美術館です。 次に、古城公園内の高岡産業博覧会に関する場所を回ります。 当時の名残を、70年以上経った今も見ることができます。 その次は、電車通りに沿って、産業博覧会当時の都市計画による防

          産業博覧会をめぐる|コースと詳細について

          れんが建築をめぐる|コースと詳細について

          9月24日の土曜日に開催される“れんが建築をめぐるコース”について, 少しご紹介します。 コースはこのような感じを想定しています。 (が、また変更あるかもしれません。) 集合は、10時に赤れんがの銀行向かいの駐車場です。 ここでは、普段は入ることのできない赤れんがの銀行を見学できます。 その次は、土蔵造りのれんがの防火壁をめぐります。 土蔵造りとれんがの組み合わせは、山町筋でよく見られます。 そして千保川を渡り、とある場所へと向かいます。 当日が楽しみですね。 最後

          れんが建築をめぐる|コースと詳細について

          公式HPがオープン!

          高岡クラフト市場街(正式:市場街)の公式HPがいよいよ公開されました! 「赤いれんがと産業建築まちあるき」も掲載されています。 今年もボリューム満載の3日間。 ぜひ、高岡のまちの歴史と魅力をご堪能ください◎

          公式HPがオープン!

          れんが建築をめぐる 見どころ②|赤れんがの銀行を特別見学

          9月24日(土)は、赤れんがの銀行が一般公開されます(高岡市主催)。 1914年(大正3年)に高岡共立銀行本店として建てられたこの建物。 富山銀行時代は、1階の窓口部分しか見ることができませんでした。 今回は、普段見ることが出来なかった裏側も見学することができます! さらに、高岡市のご好意により、 一般公開とは別の時間帯で、特別に見学させていただけることになりました! (高岡市さん、ありがとうございます) 当日は、講師の真野先生より、建築的な視点で内部の説明をしていただ

          れんが建築をめぐる 見どころ②|赤れんがの銀行を特別見学