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再生プレビューの切り替えを早く
S5IIやG9PROIIで特に起きている現象です。
撮影画面から再生ボタンを押して、撮影した写真をプレビューするのに時間がかかります。
撮影した写真をその場でクライアントさんに確認してもらったり、進行が決まっている中で撮った写真を確認したりしたい場合に困ります。
モニターで直前に撮った写真を表示しつつ、EVFは撮影できる状態に
撮った写真の露出などが問題ないか確認しつつ撮りたいのですが、チラッと確認して問題なければすぐ次の撮影に入りたいのです。
LUMIXの場合、撮影した写真を表示する設定にしてEVFを覗くとEVFに切り替わり(若干のタイムラグ)、その写真が表示されてしまいます。そこからシャッターボタン半押しをすると、ようやく撮影画面に移ります。
一瞬を逃せない中での撮影だとこの画面遷移の待ち時間すら非常に長く感じる
AFS・AFCもカスタム登録できるように
たとえばウエディングの撮影で、静止している被写体なら1/80,F4,ISO800・AFS、動体なら1/250,F4,ISO3200・AFCで撮影すると決めるとします。
それぞれの設定をC1・C2にカスタム登録して、例えば新郎新婦入場して止まった時はC1、会場内を歩き出したらC2というように、即座に切り替えて撮影できるようにしたいのですが、LUMIXの場合AFはレバーで切り替えのためカスタム登録でき
AF-Cでピントがあわないときに即座にMFに切り替えられるように
動体撮影でAF-Cを使っていてMFに切り換えたいとき、LUMIX機の場合右親指でフォーカスレバーを切り替えてフォーカスリングを回すという2動作が必要になります。
これを一瞬でMFにできるように欲しいです。
フォーカスクラッチ機構のついたレンズであれば対応できますが、ついてないものがほとんどなのでついてないものでも何とか対処できるといい。
モアレやフリッカーが出ないように
LUMIXのカメラは少しでも画質をよくするためか、ローパスフィルターレスの機種が多いです。
しかし、この場合、モアレやフリッカーが出やすくなると言う問題があります。
もしモアレやフリッカーが出てしまった場合、後から修正で直すのはほぼ不可能です。
なのでフリッカー軽減機能が欲しいです。
G9PROIIについてなかったのは残念でした。
ストロボをつけていても常時プレビューできるように
LUMIX機はストロボを装着すると常時露出プレビューができなくなります。
ストロボを使用するときには普通ストロボなしで適正露出になるように設定してストロボを加えるので、これは写真をとるのにかなり痛い仕様です。
ちなみにLEICA SL2ではストロボを使用しながらの常時露出プレビューができるらしいです。(あれ?LEICAはできてLUMIXはできないの?中身パナ製なのに??)
常時露出プレビューをAやSでも使えるように
LUMIXは常時露出プレビューはMモードでしか確認できません。
AモードやSモードで実際にシャッターを切ったときのイメージを再現できないのは不便なので困ります。
ストロボ使用中もISOオートができるように
LUMIXはストロボを使うと、ISOオートが使えずISO100で固定になってしまう仕様のようです。
ストロボ使わせる気有るのか?というレベルです。
純正ストロボが勝手に機能停止するし使い勝手悪すぎるから何とかして欲しい
謎仕様なんですが、電池がない状態で使い続けると機能停止して修理に出さないと使えない状態になります(壊れているわけではない)
詳しくはこちらのnoteを読んでください。
また、これとは別件で、純正ストロボの使い勝手も悪いです。
純正ストロボで橙フィルターを使ったとき照明の色が抜けるようにして欲しい
Canonの純正ストロボはカラーフィルター色検出部があり、発光時にカラーフィルターの色を検知して、写真の色合いを調整してくれます。
これにより、例えば白熱電球下でストロボにオレンジのフィルターをつけて撮影すれば、写真の色合いを自然に調整してくれます。
LUMIXはそれができないので橙色の写真になってしまいます。(ころころ変わる照明の状況で手動での調整は困難)
これができるとストロボつけて撮った写
正しいヒストグラムを表示できるように
LUMIXは写真撮影時に正しいヒストグラムを表示できません。何を言っているか分からないと思いますが、私にも分かりません。
撮影設定ではない、モニター上の露出のヒストグラムが表示されるだけです。
ちなみに動画は正しいヒストグラムで表示されます。写真を蔑ろにしてるって言われても仕方ない仕様ですよね。
撮影設定でのヒストグラム表示して!
AWBで撮影した写真のケルビン値が分かるように
オートホワイトバランスで撮ると自動的に黄色みと青みを調整して適当な白色にしてくれますが、AWBで撮ったときに何ケルビン(K)で撮ったのかをカメラ単独で調べることができません。
それを教えてくれればいい感じの写真の設定を見てマニュアル設定で落とし込むことができるのにできないのが不便です。