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【電気主任の資料作り②】電気主任の社会課題に対するプレゼン資料

資料提出期限である本日、無事提出してきました。29日はほぼ資料のことを考えて、レイアウト変更や表現の削りをして、30日の朝を迎えて、今に至ります。

極限を乗り越え、また一段階強くなることができました。

まずは先日のお礼をお伝えさせて頂きます。参考書チェックに関して、温かいメールを下さり、大変感謝しています。一人ひとりにメールを返信しております。届いていない方はしばしお時間を下さい。

この「参考書原稿を読み、アウトプットする」という勉強方法ですが、アクティブな学びにカテゴライズされ、非常に学習効果が高いと分析しています。

昨年は明確にはお願いしていませんでしたが、チェック方法を工夫して欲しいです。1回目は何も見ずに読む。2回目は参考書で確認しながら読む。

1回目の段階で、スラスラ内容の精査ができるようであれば、電験3種の学習や電験2種二次試験学習の大きなアドバンテージとなる。2回目で知識を深く刷り込んでいく。

知識との接触回数を増やすというのは脳に深く記憶する上で効果的。

また、別の側面もある。

電験2種二次試験でいうと、例えば「送電線の障害」。見出しは「送電線の各種障害」といった文言で参考書原稿は作られる。一次試験は内容を穴埋めできればいい。二次試験は見出しの概要ごと書けるようにならなくてはいけない。

これが決定的な一次と二次の違いです。そういった目線で、参考書との付き合いを深くしていけるといいと考えています。

また、別途詳細な案内を出させて頂きます。

チェック期間は12月30日~1月中

チェック期間だけ先にお伝えしておくと、12月30日~1月中にお願いしたいと思います。

12月は予算や年末業務で忙しいですし、長い期間にすると間延びするので、メリハリをつけていきたい。

あと、サッカーで言えば、12月31日は蹴り納め、1月1日は蹴り始め。のような年末の楽しい気分、年明けの新しい気持ちで、電気知識と向き合ってもらえたら幸いです。

(資格勉強と考えると、気持ちが乗らないこともあるので、勉強でこういう楽しいことがしたかったんです^^)

連絡が長くなりましたが、本題に入ります。

プレゼン資料を作るときのポイント

数名の方からメールを頂いているので、特に工夫した所を共有します。使えるものはそのままの形で吸収してしまえば、時短になると思います。

情報を取り入れる際に使用した資料


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2019年2020年の経験を経て、新たな形のオンライン塾。勉強資料を格納している。既存の塾や通信講座や特別講座以上に「基礎知識」「失敗確率を極力減らす方法」が得られる。定期的に届く配信記事をきっかけに問題を解いたり読んだりことで知識のベースアップも狙う。塾や通信講座のメリットに加えて、難化する試験対策を考慮した戦略を共有するマガジン。最近はさらに発展し、資格取得後の先の話を開拓している。

国家資格「電気主任技術者試験(第3種・第2種)」に関する学習の場と書庫。参考書以上をより分かりやすく解説。また、自身が執筆する参考書原稿の…

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